体幹トレーニングにもランナーズハイのような、ハイになれるときがあります。
この感覚を知っているのと、知っていないのではモチベーション維持に大きく影響してきます。
こんな地味なトレーニングだからこそ、少しでも楽しくできた方が良いに決まってます。
あなたもプランカーズハイを経験して、たま~に楽しくトレーニングしましょう!
プランカーズ・ハイは体験したことありますか?
プランカーズハイとは
プランクをしている最中に、すごくきつい状態を乗り越えるといきなりテンションが上がって
筋肉の痛みも和らぎ、身体も軽くなっていつまでもトレーニングできると思い込める状態です。
ちなみサイドプランクでもリバースプランクでこの現象は起こります。
(プランクが一番わかりやすい)
これは、ランナーズハイ・クライマーズハイと同様にある一定のラインを超えると
脳内でアドレナリンが出て、パフォーマンス向上するのと同様の現象だと思います。
体幹トレーニングにもあるなんて、私も驚きましたね。
私の体験したプランカーズ・ハイ
プランク10分
私の場合は初めてプランク10分にチャレンジしたときに、身体が軽くて
悶えることなく、しかも余裕を持って10分達成しました。
そのときの身体は明らかに普段と違って、6分経っても身体に強い負荷は感じませんでした。
いつもだったら、3分くらいできついのに・・・。
びっくりして、軽く興奮していたのを覚えています。
プランク20分
プランク20分のときは、11分辺りからプランカーズハイを実感しました。
ですが、効果時間は5分くらいしか持続しませんでした。
プランカーズハイの効果が切れた残りの4分弱は地獄でした・・・。
でもテンションMAXだったので、何とかやり切りました(笑)
当時のメニュー
10分チャレンジしたときの普段のメニューは、3分×3セットで計9分。
20分チャレンジしたときは、普段4分3セットで計12分。
明らかに20分した時のメニューのほうがムリがありますね。
普段より8分も多くやっているので。
でも、プランカーズハイがあれば5分くらいはカバーしてくれますね。
プランク30分
プランク30分やったときは、あと5分以上できそうな余裕がありました。
ふう~、できた。
くらいの感覚で。
その頃の普段のメニューは12分×1セットでしたが。
う~~~ん。一括でやるようになったから、体幹の成長具合に変化があったのかもしれません。
このときのプランカーズハイは正直言ってあまり感じなかったです。
テンションも上がらなかったし、身体も少し重かった・・・。
考えられる理由としては
30分チャレンジのときは、私のやる気があまりなかったですね。
プランク10・20分の時は、出来るのか不安と期待が入り混じって興奮していましたが
30分の時は
はぁ~どうせ出来るんだろうなぁ~~。ワクワクしないし。
中途半端な感覚でやっていたので、テンションが上がらずにやった結果
プランカーズハイが起きなかったと思います。
なので精神的要因もプランカーズハイには大きく影響しますね。
私の体験したことは以上です。
楽にトレーニングできる日がプランカーズハイ?
毎日体幹トレーニングをやっていくなかで
毎日きつい思いをするんだろうなぁ~~・・。
と思っていたのですが、毎日やっていく内に不思議と楽にこなせる日が出てきたのです。
あれ??なんで今日はこんなに楽なんだろう??
これは一ヶ月に数回しかないのですが、確実に調子の良い日があるのです。
振り返ってみると、プランカーズハイが起きていたのかもしれません。
それからは、体幹トレーニングは毎回きついわけではないと考え直すようになりました。
体幹トレーニングもたまに楽な日があるんだ。
それを知ってから、少しだけ精神的に楽になって体幹トレーニングのきついイメージが
ちょっぴり変わりましたね。
(きつい日がほとんどですけど・・・・。)
終わりに
プランカーズハイは5分や10以上じゃないと、起こらないわけではありません。
1分でも2分でもプランカーズハイは起こります。安心してください。
体幹トレーニングを続けてればわかりますが、全然きつくない日があります。
それが、プランカーズハイが起きるサインなんです。
その時はいつもよりもプランクが長く楽にできます。
きついだけと思っている人は、プランカーズハイを体験すれば、
また違った視点から体幹トレーニングに取り組んでいけるようになりますよ!
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