ふつうの感覚からすると、動いたほうが疲れると思います。
というか疲れているときには、動くという発想がしませんよね。
これは私も常々思っていましたが、これは完全な誤解でした。
しかしこれには、しっかりしたやり方がありました。
今回は軽く動いた方が疲れが取れるメカニズムと、私の体験を含めて
いきながら紹介していきます。
動くことによる疲れが取れるメカニズム
なぜ動いた方が疲れが取れるのかというと、その答えは血流にあります。
疲れている状態は、全身に疲労物質が溜まっていると思います。
そんな状態で、動かずに休んでもそこまで疲労回復はしません。
なぜかと言うと、寝て休むだけだと血行は良くならないのです。
そうすると疲労物質が流れていかないです。
血行を良くすれば、疲労物質が血流にのって汗や尿で身体の外に
排出されやすくなります。
そうすれば、慢性的な疲労感も解消されていくと思います。
簡単に言うとサクッっと動いて血行を良くして、溜まっている疲労物質を外に
出して疲労回復しちゃおう!!・・こんなイメージでいいと思います。
では血行を良くするにはどうすればいいの?
その答えが、軽く動いて血行をよくする運動です。
オススメなのウォーキング、スローランニングです。
出来れば足を使う運動をしてほしいです。
これにも理由があって、【ふくらはぎは第二の心臓】と言われているからです。
心臓は血液を送るポンプの役割がありますよね。
ふくらはぎにもそのような血液を送るポンプの役割があります。
足を積極的に動かすことによって、血行が良くなるのです。
なので疲労回復にはウォーキングやスローランニングがピッタリなんです。
どのぐらいの速さで、どのくらいの時間やると効果的??
ランニングするんだったら、つらくない程度で走るのがベストです。
ウォーキングするんだったら、少し早歩きくらいでやりましょう。
時間はランニングなら、15分~20分がベストです。
ウォーキングなら20~30分がいいと思います。
ポイントはラクな状態で運動をすることです。
体中の血液が巡っているか意識して運動しましょう!
私の失敗談
私も以前は、この疲労回復方法を実践しました。
ですがあまり効果ないと、個人的に思っていました。
なぜ効果を感じれなかったかと言うと、
疲労が溜まる走り方をしていたからです(笑)
私はどうしても走ると、ダッシュやハイペースで走りたくなる衝動が
あるので、そのせいで疲労回復できなかったと思います。(当たり前ですね・・・)
その後はスローランニングに徹して走ったら、次の日に疲れが驚くほどなくなりました。
起きても身体がダルくなくて、むしろ軽くなります。
身体が軽いと活動的になれるので、1日を無駄に過ごさなくなりますよ!
まとめ
軽いランニングやウォーキングをする
15分~30分やる
激しく動くと逆効果
今までの色んな事を試したけど、あまり効果ないとヤキモキしている人は
是非とも試してみてください!
次の日の、身体の変化に驚くと思いますよ!
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