ウェイトトレーニング初心者が知っておくべき最低限のこと

トレーニング

面倒な解説はなし!コレだけ知っておけばすぐにウェイトトレーニングデビューできる最低限のことを紹介します。ホントはベンチプレスとかやってみたいそこのあなた!これでちょっとチャレンジしにくいウェイトトレーニングゾーンに行ってトレーニングしちゃいましょう!




ウェイトトレーニング初心者が知っておくべき最低限のこと

最低限のこと3つ

1,セーフティーバーが命綱

2,バーの重さは20kg

3,スミスマシンの方が簡単

セーフティーバーが命綱

セーフティーバーというのはバーが上がらなかった時のための安全装置です。セーフティーバーをセットしていないと危ないし、バーが上がらなかった時に焦りますよね。(がっつり恥ずかしいし・・・)

上の画像(パワーラック)で言うと赤い所がバーの位置を変えたりできる部分なのですが、下にある赤い所がセーフティーバーです。これを移動させて自分のトレーニングに合わせてセーフティーバーを使っていきましょう。例えばベンチプレスをしたいなら自分の胸の位置よりほんの少し高い位置にセーフティーバーをセットするといいでしょう。(注意・しっかりセーフティーバーがハマっているか、高さが揃っているか確認しましょう)

(セーフティーバーに関しては上級者の人は首より上ならOKなどありますが、私はまだまだなのでほぼ胸の位置くらいにしています)

このセーフティーバーは上に引き上げるだけで簡単に取れるようになっています。少しはめ込むような形になっています。よく見たらすぐに動かせます。(バー部分もだいたい同じ感じ)

あとセーフティーバーにも色々種類があって、ボタンを押し込みながら持ち上げるタイプなどがあったりするので、初めて使う場合はスタッフの方に聞いてみるのがベターですね。(私はコミュ症なんで一人でガチャガチャやっています・・・)

バーの重さは20kg

これは初心者の人に知ってほしいことですね。実はバーは何も重りを付けていない状態でも20kgあるんです。なので重りなしのバーを重く感じても、全然恥ずかしいことではありませんのでどんどんチャレンジしましょう。

ついでにバーにはどこを持てばいいのか分かるようになっています。持つところは縦線があるのでそこに薬指をつけるように握り込みましょう。だいたいバーを掴んだ時に肘の角度が90度になるように掴めばOKです。これって思っているより広い幅なんで最初は慣れないかもしれませんがこれが一番力が入りますね。

スミスマシンの方が簡単

スミスマシンはバーがマシン(バーベルに棒が刺さっているマシン?)に取り付けられて、一定の動きでウェイトトレーニングができます。バーの重さは重りなしで5~10kgぐらいです。またバーをひねるだけで置くことができるし、セーフティーバーも簡単に操作できます。

元々が軽いし、動きが固定されているので力の伝わり方がパワーラックより簡単です。気持ち20~30%楽に出来る感じですね。そんな簡単なスミスマシン・・・簡単だからこそあまりいい噂はないようで・・・。(私もセッティングがラクなので最近やっていましたが・・・)

しかし!初心者の人がウェイトトレーニングに慣れるためにスミスマシンを使うのは、個人的には良いと思います。(そこまで筋力向上目的でない人・どのくらい重いとか、セーフティーバーの重要性など)・・・で慣れたらパワーラックに移行するといいと思いますよ~。

(今後私は調子が悪い日、特に疲労しているときのみスミスマシンを使うかもなぁ・・。)

まとめ

とりあえず私のような初心者の人はセーフティーバーを確実につけることが出来れば、安心して楽しくトレーニングできます。私自身ウェイトトレーニングをやりはじめて、トレーニング世界が広がりました。この世界を知らないままジムに通っている人は少しだけ勿体ないかと思います。

ウェイトトレーニングが好きになれば、他のトレーニングにも役に立ったり何より筋力が単純に向上するので楽しいですよ!是非お試しあれ!




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