プランクでやりがちなミスフォーム【効果半減】

トレーニング

あなたのプランクミスしてない?体幹歴4年目の私がプランクフォームのコツについて解説していきます。プランクってやればわかりますが、フォーム確認が難しい・・・。私も意識してやっても、いつの間にかお尻が上がっていたりします。途中で気が付けばいいのですが、そのままやってしまう事も・・・。

 

と簡単なようで、けっこう癖のあるプランクのフォームのコツを紹介していきます。これでフォーム確認も簡単になります!

 



プランクフォームの確認のコツ3つ

確認のコツ3つ

①お尻が上がっているか

②背中が丸くなっていないか

③お腹と地面と近すぎになっていないか

 

①お尻が上がっているかどうか

 

プランクのフォームで一番やってしまうのがお尻です。確認するコツは簡単ですよ。確認のコツは【足に力が入っているかどうか】です。

 

プランク中にお尻が高くなってしまうのは、足に力が入っている証拠です。本来は腹筋の体幹(胴体)を鍛えたいのに、足に力を入れていると、体幹に効果的に負荷をかけれません。

 

②背中が丸くなっていないか

 

正直言って、背中が丸くなっているのは気付きにくいです・・・。鏡がないと、初心者の人は自覚すらできないと思います。これはちょっと確認のするコツがわかりにくいかもしれません。

 

確認のコツは【腕に力が入っているかどうか】です。プランク中に背中が丸くなっている人は、腕に力が入り過ぎています。何とか腹筋の負荷を減らそうとして無意識にやってしまいます。

 

③お腹と地面が近すぎになっていないか

 

最後のコツはお腹です。これも意外と、気が付かない事が多いです。確認のコツは【腹筋に力が入っていない】です。これは腕や足に力は入っていないのですが、単純に腹筋に力が足りない状態です。

 

ここで力を入れないと、効果的に負荷をかけることが出来ません。もう1つのパターンはお尻の位置が高すぎる人が低くしようとすると、お腹と地面が近すぎになりがちです。

 

私もお尻の高さばっかり意識してたら、お腹と地面が近くなっていた事になかなか気が付きませんでした。腹筋に力が入っている状態を維持すれば、自然と理想のフォームになるので安心してください。

 

なぜフォームが崩れてしまうの?

プランクの負荷に腹筋が耐え切れなくなって、無意識に手足に力を入れて負荷を軽くしようとするのです。プランクはきついので、仕方ないっちゃ~仕方ないのです。

 

でもこれは誰にでも起こる事なので、このフォームになっていても落ち込まないでOKむしろ、無意識にフォームが変化してしまうほどあなたが頑張っている証拠でもあります。

 

確かに理想のフォームでやるのも大切ですが、毎回お尻が上がっているかどうか等、厳重にチェックしていると疲れてしまうので良くないフォームになっているのに気が付いたら、気を付ける程度でいいでしょう。

 

まとめ

確認のコツ3つ

①お尻が上がっているか→【足に力が入っている】

②背中が丸くなっていないか→【腕に力が入っている】

③お腹と地面と近すぎになっていないか→【腹筋に力が入っていない】

 

フォームを意識してトレーニングすることは大切ですが・・・もう1つ大切なのは、どこの筋肉を使っているかを意識できるようになると、自分が今どんなフォームでやっているのかイメージで把握できるようになります。

 

例えば腹筋に効いていないと思ったら、腕か足の力が必要以上に入っている証拠です。腹筋にしっかり負荷がかかっていれば理想のフォームです。そうやって考えていくと、自然と良いフォームになりますよ!

 



 

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