体幹トレーニングをやっていると、腹圧があがります。
これはお腹にもガスが貯まりやすいとか、そうゆう類のことではないです。
私も最初はこっちをイメージしましたが、実際は全く違いました。
今回は腹圧を理解して、体幹トレーニングのモチベーションにしていきましょう!
腹圧ってなに?
胴体の空気圧のようなもの
胴体の空気圧??
少し理解しにくいかもしれませんが、わかりやすく解説しますね!
腹圧の解説
NickyPeによるPixabayからの画像
腹圧を自転車のタイヤの空気圧と思ってください!
タイヤの空気が入っていないと、自転車が重く感じませんか?
その後に、タイヤに空気を入れたらすごくラクに感じませんか?
腹圧っていうのは、まさにタイヤの性質にすごく似ています。
腹圧が高いと
これも先ほどの紹介した、タイヤの空気圧が高ければ自転車もラクに漕げるのと一緒です。
腹圧が高いと、軽くて疲れにくい身体になります。
体幹トレーニングをやることによって、胴回りの筋肉の締め付け力が
上がることによって腹圧が上がります。
スポーツで言うと、動き出しが早くなったり、切り返しの動きが良くなったりします。
腹圧が低いと
腹圧が低いと、タイヤに空気があまり入っていない状態と一緒になります。
そうなると、身体の中心がグラグラと安定しないので、安定させることに体力を使います。
それだけではなく、歩く・立つ・持つなどの日常の動作でも疲れやすくなります。
自転車に例えるなら、空気が入っていない時は、必要以上に漕がないとグラグラしてしまうのと一緒にです。
スポーツでも一緒でこの状態で、素早い動きやキレのある動きは出来ませんよね。
腹圧を高くするには体幹トレーニング
腹圧を高くするなら、プランクをやりましょう!
プランクなら広い範囲で身体を鍛えられますし、手軽にできます。
まずは1分から始めていきましょう!
プランクををやっていると、自然にお腹に力が入ります。
これが、腹圧を上げてるのです!
まとめ
自転車のタイヤの空気圧のようなもの
腹圧が高いと、身体が軽くて疲れにくい
腹圧が低いと、身体が重くて疲れやすい
今回は腹圧について紹介していきました。
腹圧が変わるだけで、今までの身体が嘘みたいに軽くなるので驚きます。
あなたも、お腹の空気圧を高くしてより過ごしやすい生活を手に入れましょう!
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