プランクをやっているのに腰が痛くなる・・・。
キツイ体幹トレーニングをやっているのに・・・こんなのあんまりだ!!
こんな状況になっていませんか??
実際にプランクはやり方が悪いと、腰に負担がかかります。
それが腰痛の原因になります。
今回は腰痛にならないプランクを紹介します。
これで安心してプランクをやりましょう!!
プランクで腰痛になるわけ
ズバリ・・・
プランクトレーニングの姿勢(フォーム)が悪い
※ここからは姿勢=フォームに統一します。
プランクしているときは、意外と自分がどのフォームでやっているのか、確認することができないです。(ジム・大きな鏡がない限り)
特に初心者の人は、プランクするのに精一杯になってフォームまで意識できないです。
それが、悪いフォーム=腰痛に繋がっています。
では、具体的なやってはいけないプランクフォームを紹介していきます。
腰痛になるプランクのフォーム
それはコレです。
腰が極端に落ちているフォームがNGです。
このフォームでプランクをやり続けると、不自然に背筋のラインが曲がってしまってそれが腰痛の原因になっているのです。
そんな状態で、体幹(胴体)の筋肉を緊張させたら腰に悪影響です。
体幹トレーニングの基本は、背筋を伸ばしてやることです。
ですが、このやり方に慣れてしまった人もいると思います。
そんな人は、次に紹介するフォームでやっていきましょう。
これまで、やってきたあなたの努力は無駄にはしません!
腰痛になるのはフォームのせい
↓どんなフォーム?
背筋が曲がっているプランク
やるならこっちのフォーム
ホントはこっちのフォームでやってほしいのですが↓
それが出来たら苦労しないのは、私は十分に理解しています。
なので、推奨するフォームではありませんが、やるならこっちのフォームでやりましょう!↓
こちらのフォームなら、背筋のラインが真っ直ぐなので腰痛にはなりません。
プランク中に背筋が歪んでしまうなら、このフォームでやりましょう。
しかし、このフォームは足の力を使っているので、体幹(胴体)へ負荷は小さくなります。
それでも、初心者の人にとっては十分な負荷だし、キツイです。
このフォームがラクに出来るくらいになったら、推奨フォームでもトレーニングしましょう!
背筋が曲がるくらいなら、背筋が真っ直ぐのお尻が上がっているフォームでやる(腰痛にならない)
足の力を使っているので、負荷は小さい
余裕でお尻が上がっているフォームでプランク出来たら、推奨フォームでやる
私の場合は
私もプランク初心者のときに、トレーニング終わりに何回か腰痛になったことがあります。
その時は、決まって背筋が曲がったフォームでプランクしていました。
ですが、続けているうちに自然とお尻が上がるプランクをするようになってました。
その後は、推奨フォームでやるように努力しました。
そこからは、腰痛になることもなくなりました。
現在でも、プランク中に気付いたらお尻が上がっていたりするので、個人的にお尻が上がってしまうのはしょうがない事だと思っています(笑)
まとめ
プランクしているときに、背筋が曲がっている
お尻が上がっているフォームでやればOK(推奨フォームではない)
慣れてきたら、推奨フォームでプランクをする!
今回はプランクと腰痛の原因を紹介しました。
プランクすると腰痛になる人は、是非とも参考にしてください!
そしてムリせずに、体幹トレーニングを続けていきましょう!
あと腰痛には、リバースプランクがオススメです!
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