涼しくなってきた今日この頃、筋トレしやすい時期になってきましたね。
気温もすごしやすいですし。
筋トレを始める方も多いと思います。
今回は筋トレ初めての人、やめてしまってまた頑張りたい人に向けた、筋トレの落とし穴に
ついて紹介します。
まずは簡単にできる筋トレから
Daniela DimitrovaによるPixabayからの画像
初めは腕立て伏せでも、腹筋でも、スクワットでもいいので
自分の好きなトレーニングをやっていきましょう。
気になる所を鍛えていけばＯＫです。
私のオススメトレーニングは体幹トレーニングです！
プランクとリバースプランクがいいですよ～～。
筋トレアイテムを購入するのは逆効果です。（ダンベルやマシーン）
Henryk NiestrójによるPixabayからの画像
筋トレアイテムを買うことは悪い事ではないのですが（むしろいいこと）
注意してほしいのが買ったことに満足してしまって、トレーニングに身が入らなくなる場合があります。
そうなると
せっかくアレ買ったのに全然使っていない・・・。
みたいな状況になってしまいます。
筋トレアイテムを買ったことがプレッシャーになると、筋トレが嫌になっていきます。
なので筋トレアイテムを買うのは、
もっとレベルの高い筋トレやりたい！！！
自重トレーニングじゃ満足できない！！！
くらいまで、筋トレするようになってからにした方がいいと思います。
筋トレメニュー設定が一番の落とし穴
ここで一番の落とし穴です。
挫折してしまう理由の、【ＮＯ.１】になると個人的に思っています。
筋トレ始める前はやる気があるので、メニューをハードにしがちです。
本人はメニューをハードにしているのに気付いていないのが、また厄介なところです・・・。
（むしろ低く設定しているつもりでしょう）
例えば腕立て伏せ２０～３０回を３セットってどう感じますか？
別にふつうそうだけど・・・
って思う人が大半だと思います。
私が思うに筋トレに慣れてない人がやるには、ハードだと私は思います。
１～３日ならできるでしょうけど、毎日やるには続かないでしょう。
でもやっている本人は
腕立て伏せ２０回３セットで、毎日できないなんて・・・筋トレ大変すぎる・・・。
と誤解してします。
原因はメニュー設定を間違っているだけなのに・・・。
落とし穴を回避するには
Tim HillによるPixabayからの画像
なんとなくもうお分かりだと思いますけど、
初めに思いついたメニューの、半分以下で筋トレすること！
これが落とし穴に落ちない方法です！
先ほどの例を使いますと
腕立て伏せ１５回２セットか２０回１セットで十分です。
え・・・こんなもんでいいの？？？
と感じる人もいると思いますが、これでＯＫなんです！！
まずは筋トレのつらさに慣れること、筋トレ習慣をつくること！
この２つが筋トレに必要不可欠です。
３ヶ月はやること
Michal JarmolukによるPixabayからの画像
先ほどのメニュー設定で、毎日筋トレしてみてほしいです。
メニュー自体はそんなにきつくないので、続けていけると思います。
でも効果があるのか、不安な方もいると思います。
効果は三ヶ月やっても、ちょっとしかないと思います。
え！！効果そんなにないの？？
まあ～負荷もそんなに高くないので、効果はあまり期待できないです。
少し筋肉がついたり、身体が締まったりはすると思います。
ですがこれは筋トレをするための下地作りみたいなものと
思ってください。
もし三ヶ月毎回できたら、毎日やった自信がつきますし、本人が思っている以上に
筋力も上がっています。
そしてもう一つ大きな収穫を得ることができます。
それは・・・
どのくらいの負荷で筋トレをすれば、続けていけるのか。という物差しみたいなものです。
筋トレやほかの事でもそうですけど、自分の耐えられる容量を超えると継続はできなく
なってしまします。
三ヶ月やったら
あ！このぐらいだったら続けていけるんだ！！
という耐えられる容量がわかってくると思います。
そうすると自然と
今日やったメニューじゃ続かないかも。少しレベル下げてみよう。
とかなんとなく、自分の限界を考えて、メニュー作りができてきます。
そして続けているうちに自分の限界を超えていって、理想の身体に
なっていると思います。
まとめ
少ない回数でも続ければ、続けることの重要性がわかること
自分の耐えられる容量を知ること（続けていける負荷を知ること）
初めの筋トレメニューは少なくていい
あと毎日やると書きましたが、その中でちょっとサボってもいいです。
続けていく中でちょっとしたガス抜きしないと、続きませんからね。
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