腹筋ローラーやっているけど、腕を伸ばしたフォームでやりたい!!けどなかなか思うようにできない・・・・。
買ったばかりの人・初心者の人がついやりがちな事だと思います。やっぱりどうせやるならカッコイイフォームでやった方がモチベーションも上がるし、効果も実感しやすいですよね。
この記事を参考にして腹筋ローラーをさらに効果的に使い込んじゃいましょう!
腕が伸ばせないのはなぜ?
結論から言うと、腕の力だけで身体を支えようとしているからです。
どうしても最初のうちは腕の力で何とかしようとしますね。私も始めたての頃は腕に必要以上に力が入って腕を伸ばしてもそのまま倒れこんでました。
腹筋ローラーのトレーニングで、腕を伸ばせば、伸ばすほど腹筋に高い負荷がかかります。
腹筋ローラーで腹筋を鍛えたいのに、腕に力ばっかり入っているのはおかしいですよね。胴体(腹筋)の力が弱いと、腕の力に頼ってしまいます。
なので腕がすこし曲がった形になっていたりします。では腕を伸ばすにはどうしたらいいのでしょうか?それは次の項目で解説します。
腕を伸ばしたら、支えるのは胴体
ここで必要になってくるの胴体で身体を支える筋力です。そして腹筋ローラーはその負荷を利用してトレーニングするアイテムです。
まずは腹筋ローラーで、腕を伸ばしてキープできるだけの筋力を鍛えるのが必要になってきますね。具体的にどんなことをすればいいかというと、、、
それは体幹トレーニングです!!!
体幹をすれば身体を支える筋力を鍛えられるので、腕を伸ばしてやっても倒れなくなりますよ。
また無理して腹筋ローラーすると、腰を痛める可能性が出てくるので注意してください。腹筋ローラーの腰のケガは、ぎっくり腰になることもあるのでホント甘く見ないでください。
必要な体幹トレーニング
ここでサクッと紹介しますね。
プランク
プランクは、腹筋ローラーで身体を支える時に使う筋肉を鍛えられます。なんとなく腹筋ローラーのフォームと近いですよね。
これを30秒~1分から初めてみましょう。最終的には3分を目指してトレーニングしましょう。3分出来たら腹筋ローラーに必要な最低限の筋力を得ることができます。
このくらい体幹があればひざコロを腕を伸ばしてできるでしょう。
プランク10分出来たら腹筋ローラーどこまで出来る?
やれても壁コロまでですね。これは私が腹筋ローラーを買ったばかりの話です。
当時プランク10分できたので腹筋ローラーを購入しました。その日に立ちコロにチャレンジしましたが見事に撃沈しました・・・。ホントに人間にできるのかよ!って思いましたねぇ~。
その後ひざコロを一週間やったあと、壁コロをやったら何とかやることができました。ギリギリでしたけど・・・。
どうしても腕を伸ばしてやりたいなら
絶対に腕を伸ばしてトレーニングしたいあなた!!!方法はないわけではないのですが、相当キツイですよ・・・。(実力以上の筋力を求められる可能性があるので注意してください)
腕を伸ばしてそこで壁をストッパーにして、トレーニングする方法です。
俗に言う壁コロです。これだったらひざコロでも腕を伸ばしてできるし、立ちコロも近い運動強度でトレーニングできます。
これをやれば腕を伸ばして、腹筋ローラートレーニングをできると思います。ですが伸ばしている状態でも相当キツイと思います。そこから戻るのは、さらにキツイです。
壁コロやっていれば倒れないための力がどんなに必要か体で理解できるので、そこで体幹トレーニングの必要性もわかると思います。是非お試しあれ。
まとめ
私も最初は腕を伸ばして腹筋ローラーできなかったです。そのために色々苦労しました。壁コロをやっていない方は、壁コロをすれば腕を伸ばしてやるのがどれほどキツイかわかると思います。
腕を伸ばして腹筋ローラーをしたかったら、ひざコロと体幹トレーニングをやっていけば必ず出来るので頑張ってください!!!
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