腹筋ローラーをしていると、腰が痛くなったことはありますか?それか、腰がグキっといきそうになったことはありませんか?
今回はそんな腹筋ローラーによる、腰へのケガを未然に防ぐための記事です。これから腹筋ローラー始めてみたい人、立ちコロに挑戦する人は見といてもいいかも。
腰を痛めるフォーム
画像を見てもらえればわかると思いますが、腰が内側に沿ってしまうと注意です。腹筋ローラーで怖いところが、この状態だとまだ腰は大丈夫なところ。
しかしここから身体を引き戻そうとすると、内側に沿った腰を一気に引き戻すため、その時に腰を痛めてしまいます。
こんな感じで腰を痛めるので、腰が内側に沿ってしまったら無理にトレーニングをすることはないです。一旦中止して、腰を痛めないようにしましょう。
腰を痛めない方法
腰を痛めないために意識することは、フォームを意識することです。背中が真っ直ぐになっているかを、腹筋ローラーしているときに気にしてやるのが重要ですよね。
先ほどお伝えしたように、背中が変なフォームになっているか意識しましょう。変なフォームになっていたら、一旦中止をして腰を守ってください。
トレーニング中はやることに意識が向いてしまって、腰の位置とかあまり気にならなくなってしまうのが、腹筋ローラーの恐いところです。腹筋ローラーは負荷が高いので、一生懸命やらなくちゃいけません。その結果腰を痛めるなんて悲しすぎるので絶対に注意してください!!!
ひざコロでも注意
ひざコロは負荷がそこまで高くないのですが、悪いフォームでやると腰もそうですが腹筋ローラーの効果が弱くなってしまいますので、できるだけ背筋を真っ直ぐにキープしながらやりましょう。
壁コロは腰を痛めにくいのでオススメ
壁コロはなぜ腰を痛めにくいかというと、腰がまっすぐのフォームで壁を使ってフォームをキープできるので、良いフォームでやれます。
これはひざコロでも同様に、身体をしっかり伸ばしてトレーニングしたい場合に効果的にできます。
腰が気になる方は是非やってみてください。
私も腰を痛めかけました
私も腹筋ローラーをやりたての頃は、立ちコロに挑戦してたときにグキっといきかけました。幸い大事にはならなかったのですが、腰回りの筋肉を鍛えてなかったらもっと酷かったと思います。
なので腰に負荷がかかってもいいように、背筋もバランスよく鍛えておきましょう!
まとめ
背中を真っ直ぐに腹筋ローラーをする
それが難しいなら、壁を利用してトレーニングする
背筋も鍛えておく
大事なのは背中がどうなっているのか意識すること。トレーニングに集中しすぎると、ケガの予兆に気づけません。
腹筋ローラーに限らず、色々なトレーニングでもフォームを大切にしないと自分に返ってくるので
フォームありきでトレーニング頑張っていきましょう!
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