先延ばし癖って気持ちいいからやめられない説【抜け出すには?】

生活

あなたは先延ばし癖がある人ですか?あの追い込まれていく感覚嫌ですよね~。私もそうでした。現在でもたまに先延ばし癖が出ることがありますがほとんどなくなりましたね。今回は先延ばしてしまう理由と、その克服方法を紹介していきますね。先延ばし癖に困っている人は参考になれば幸いです!

この記事では先延ばし癖なる理由がわかります

克服方法がわかります

科学的根拠などないのでそのつもりで参考にしてください



先延ばし癖って気持ちいいからやめられない説

先延ばしてしまう理由を解説していきます。

結論からいうと先延ばしをすることによって快感を得ている可能性が高いと思います。

これはどっかの記事のコメントを読んで思い付いたことなので確かな情報ではありません。なので話半分以下でこの記事を読んでもらえると助かります。ですが私自身に先延ばししていた頃を思い出すと、確かにある種のハラハラ感を感じていた記憶があります。

先延ばし癖の人は刺激を求めている??

MerioによるPixabayからの画像

先延ばし癖のある人は先ほど言ったように、先延ばしすることによってある種の刺激を求めている可能があります。

そんな刺激の求め方なんてある?

一番しっくりくるのは少し下品な話になりますが、トイレです。トイレは我慢すればするほど、危機的な状況であればあるほど、トイレについたときの安堵感と開放感がありますよね。他にも例えるなら、わざわざホラースポットにいくのも刺激を求めて何かあるのではないかという不安と、何もなかったときの安堵感を感じるために行っていると思います。これを先延ばし癖に置き換えてみましょう。構造がよく似ていると思いませんか?

 

先延ばしにする→期限が近づくほどハラハラしてくる→刺激を感じる→何とか期限に間に合わせる→安堵感・開放感→最初に戻る

我慢すればするほど快感が増幅する・・・これが依存症みたいになっているのではないのでしょうか?しかもこの手の快楽は何もしなくても得ることができるので質が悪いです。サウナのように我慢すれば快感が上がるような構造ではなく、何もしなくても刺激を感じることができるのです。

手軽に快感は怖い・・・。

そしてその後にやってくる安堵感・開放感・・・これで依存になっても仕方ないと思います。ここまで先延ばしに癖が治らない理由を独自の視点で解説してきましたが、次は私がそれから脱却した理由を紹介ししていきます。

私が先延ばし癖を脱却した理由

Mylene2401によるPixabayからの画像

結論からいうと

先延ばし癖で得られる刺激より、違うことで大きな刺激を得ることができたから

当時の私は学生で何も熱中することなく、何も考えずににただ生活してました。特に好きなこともなく、夢もなく目標もなく勉強を頑張るわけでもなく物欲があるわけでもない。少し身体を動かすのとゲームが好きなくらいでした。今思うと多少の刺激を感じていたのは提出物くらいでしたね。

そんなもんだから提出物なんて毎回ギリギリだし、最悪出さなかったこともありました。夏休みの宿題は毎回最終日に一夜で終わらせていました。しかし夏休みの1日目に終わらせたこともありました。その後の夏休みは有意義になると思っていましたが、帰って空虚に終わったような気がします・・・。

夏休みの思い出は大体宿題の一夜漬け。

それはない。

具体的に先延ばし癖男に何が起きたのか

熱中するものができたのです。私の場合はテニスでしたね。もう熱中症になるくらいやり込んでいました。そうなると提出物なんかのことなんて考えてられないんですよ。1秒でも早くコートに立つにはどうすればいいのか?と思考を働かせていました。

なので提出物は休み時間や授業中にパパッとやってしまうのが癖になっていきました。今まではやばいやばいと提出物を出すのが、極端に余裕をもつようになったのはテニスに集中できないからです。提出物のことも考えながらだとモヤモヤしながら練習しないといけないのでストレスになっていました。

何も考えずにクリアな状態で1秒でも長く好きな事をするのが、私にとっての快感になっていたと思います。

熱中するものがあるといいね。

終わりに

私の場合は何かに熱中するという方法で先延ばし癖を克服しましたが、他の方法で克服する方法もあると思うのでこれが絶対と思わないように注意してください。

脳は気持ちいいことが大好きなのでその特性と、自分の個性を解析していけば突破口は必ずあると思うので試行錯誤でもいいので色々やっていきましょう。これをやれば絶対に先延ばし癖を治せるなんて存在しないと思うので・・・。頑張って!



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