【ギックリ腰っぽい?】筋・筋膜性腰痛が完治するまでの話【動けない程ではない痛み】

ケガ

グキ!っと腰に激痛が出て『やば!ギックリ腰やったかも!!』と思ったら、『アレ・・・?多少痛みは感じるけど普通に歩けるし、走れる・・・?』そんなことになってはいませんか??

実はそれ・・・ギックリ腰ではなく筋・筋膜性腰痛なんです。今回はそのケガが完治するまでの体験談を紹介していきますね。治し方も治療期間も紹介するので安心してくださいね!




筋・筋膜性腰痛になった

ケガの原因はレッグプレスで高負荷をかけたトレーニング中に、無理な動きで力を入れてしまったことです。【レッグプレス・・・座った状態で足を屈伸させて足を鍛えるマシンです】

簡単にケガのキッカケを言うと、右足だけに力をいれてしまったことがケガのキッカケでした。そこで片方に負荷が集中してしまって右腰に痛みが出ました。なので力を入れながら変な動きや、一部の筋肉を無理やり使うことによってケガに繋がるので心当たりのある人は今後注意してください。

筋・筋膜性腰痛になったら

まず第一に患部を冷やしてしてそれ以上症状が悪化しないようにしましょう。痛みが引くまでは基本的に安静にしといた方がいいですね。痛みが引いたら軽いウォーキングやランニングをしてもOKです。しかし高負荷トレーニングはやらない方がいいでしょう。

私のケガ直後の行動・・・私はケガしたことを認めたがらずにこともあろうに、トレーニングを決行しちゃいました笑・・・ケガ直後に背筋を反る動きのトレーニングしたり、ランニングをちょっと早めにしたり・・・。結果的に大事にならなかったのでよかったですがみなさまはマネしないようにしてください。

安静にしすぎるとケガ長引くのはホント?

TumisuによるPixabayからの画像

ケガ当日に無理やりトレーニングしたので、2日完全に安静にしたのですが・・・あまり症状が良くなっていませんでした。むしろ1日目の方が痛みは少し和らいだ感じがありました。しかし二日目の方は痛みレベルが元に戻っているような感じでしたね。

そこからは休んでも1日くらいが身体に良いと思い、軽いランニング(腰に痛みが出ない速さ)を10分~20分を必ずやりました。連日走っても腰痛は悪化せずむしろ良くなっているような感覚がありました。

筋・筋膜性腰痛のイメージ・・・私の勝手なイメージですが、このケガは腰の辺りの筋肉が急激な伸縮動作のせいで一時的に柔軟性がなくなっている状態になっているケガだと思います。なので大事なのは筋肉を動かして(温めて)ほぐす、ことが有効だと思います。安静にしすぎるのが良くないのは患部の筋肉が固まってしまうからですね。 治療期間は?

治療期間は?

完全に治るまで3週間かかりましたね。最初の1週間は症状良くなる兆しがないので不安になりますが、2週間目に入るとグングン痛みが引いてきます。しかし特定の動きをするとまだ痛みを感じますね。(私の場合は体を左前に倒すと右腰が痛くなりました)

3週間目になると特定の動きをしても痛みはなくなり完治です。普段の動きが不安なくできるでしょう!

まとめ

筋・筋膜性腰痛

筋・筋膜性腰痛は無理な動きが原因

治療は初期は安静に・・・その後は軽い運動で患部をほぐす

治療期間は3週間あれば完治するので、それまでは激しい運動は控えること

筋・筋膜性腰痛はケガ直後はけっこう焦りますが、実際はそこまで重大なケガではありません。(程度にもよりますが)自分だけでも十分治せるケガです。

不安な方は病院や整骨院にいきましょう!では!



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