身体の硬い人はストレッチをすること自体が難しいってご存知でしょうか?まぁなんとな~く理由はわかると思います。今回は身体が硬い人がストレッチで効率良くストレッチする方法を解説していきます。
セルフストレッチできるようにして、疲労・柔軟性を自分でなんとかできるようにしましょう!
この記事では身体が硬い人がどうすれば効率良くストレッチすればいいか理解できます。
身体が硬い人がやるべきストレッチ知っていますか?
まず身体が硬い人がストレッチをすることが難しい理由から解説していきます。(すぐに知りたい人は次の項目に飛びましょう!)
1反動をかけないこと
2痛きもちい所でストレッチする
3ストレッチで時間をかけること
これが疲労を抜く・柔軟性UPのためのストレッチです。しかしこれは身体の硬い人がいきなりできるわけがないんです。
【1反動をかけないことについて】まず身体が硬い人は反動をかけないと、動けない人も少なくありません。なのでストレッチするときにどうしても反動をかけてしまうのです。こうなると無理やり引っ張った筋肉は反動で収縮してしまいます・・・。こうなると帰って逆効果になります。
【2痛きもちい所でストレッチするについて】身体が硬い人は、ストレッチしようとするだけで痛いですよね!(これは私も経験済み)なので疲労を抜くという観点から見たストレッチに合っていないのです・・・。何をやっても痛いのですから、筋肉を丁度良く伸ばすことができないのです。
【3ストレッチで時間をかけることについて】身体が硬い人がストレッチに時間をかけることは正直言って無理です。ただでさえ痛いのですから、それを長時間やるというのは苦行でしかありません。無理ゲーですね。
と・・・色々書いていきましたが、これで身体が硬い人がストレッチで疲労を抜くのが難しいことがわかりましたか?ここで落ち込まないでください!これからそんな人向けの効率的・合理的なストレッチ方法を紹介していきます!
身体が硬い人がストレッチで疲労を抜くには?
1ストレッチの前に体を温める
2ほぼ動かないストレッチをする
31分でも必ず毎日やること
ストレッチ前に体を温める
例えばよくお風呂上りにストレッチするのが良いと聞きますよね。これは筋肉を温めて柔軟性が上がった状態でストレッチをすることにより、より効果的にストレッチができます。私も実際によくやりますね。これをやると確実にいつもより痛みがないのでいつもより楽にストレッチできます。これなら続きやすい!
一番やってほしくないストレッチは、体温が低い時と寝起きのストレッチです。体温が低いと筋肉が硬い状態なのでストレッチがいつもより痛いです・・・。そんな状態で筋肉を無理やり伸ばして身体が柔らかくなるわけがありません!
そして次の寝起きのストレッチですが、寝起きにストレッチすること自体は良いことです。ゆっくりと血行も巡るし、目も覚めるでしょう。しかし寝起きの身体は普段よりも硬く感じるので、ストレッチ初心者は寝る前にストレッチすることをオススメします。
けっこう柔らかくなった現在の私でも、朝一ストレッチはきついです。(最近ちょっと慣れてきた)
ほぼ動かないストレッチをする
ほぼ動かないストレッチなんてやっても意味がないと思っていませんか??これは勘違いです。ストレッチは筋肉が伸びているかどうかを意識するべきなんです。なので身体の硬い人は足を広げて座るだけで筋肉が伸びるのです!大抵の人はそこから無理やり伸ばす動作をするので、さらに痛いし、効果もイマイチです・・・。筋肉が伸びていたら動かない、何も感じなかったら動くことを意識しましょう!
私自身この方法からストレッチを始めていきましたね。そしたら少しずつ伸ばす動作ができるようになっていって最終的に限界まで伸ばせるようになりました。ほとんど何もしなくてもいいので、帰って続けやすかったです(笑)(身体が柔らかくなった今の方が面倒です・・・)
1分でも必ず毎日やること
毎日ストレッチをするメリットは、【習慣作り・効果的】とかそんなものではありません。(毎日やった方がいいのはみんなわかってますよね)
では一番重要なことは何か?それは・・・【柔軟性の変化に気がつく】ことです。人間の記憶というものは曖昧です、たまにストレッチしていても細かい変化に気がつかないのです。毎日やることによって少しずつ柔らかくなっていくの実感することにより、モチベーション維持・向上効果が期待できます。加えて先ほどのほぼ動かないストレッチで柔軟性が上がると実感できれば、あとは簡単なストレッチを続けるだけで、あなたの欲しかった柔軟性が手に入るのです!
大事なことなので2度いいますが、これは私自身やってきたストレッチなので実績がありますので安心してチャレンジしてみてください!一ヶ月やれば、確実に変化がありますよ~。
終わりに
身体が柔らかくなれば、疲労を抜きやすいし、疲れにくい体になるし、ケガもしにくい身体になります。一気に柔軟性を上げたい気持ちはわかりますが、まずは動きの小さいストレッチで柔軟性を上げて下地作りをしていきましょう。
私も以前はガッチガチでしたが、今では周りから驚かれるくらいにまで柔らかくなりました。地道にコツコツやっていきましょう(面倒だけど)
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