筋トレを自宅でそこそこやってきましたので色々アドバイスします。【続くメニュー・買った方がいいものなど】

トレーニング

自宅で筋トレをしたいけど何を買ったらいいか、どんなメニューをすれば良いのかわからない・・・。これってけっこうありがちな悩みだと思います。今回は筋トレを始めようとしている人のアレコレをアドバイスしていきたいと思います。

これを読んで効率的・合理的にトレーニングしていきましょう!




 

アドバイス1・購入品について(オススメ順)

ゴムチューブ類(オススメ度★★★★★)

ゴムチューブは値段も手頃ですし、ゴムの強度も弱・中・強と選べるのではじめたての人にはもってこいのアイテムになっています。

例え使わなくなったとしても場所は取りませんし、日常生活でケガをしたときのリハビリトレーニングにも使えるので持っていて損はしないですね。だから私自身持っていて良かった~~~と思うことが多々あります。

ゴムチューブさえあれば身体全体をまんべんなく鍛えることができますし、こういうとあれですけど、やっていてそこまで辛くもないので続けやすいです。まずはこのくらいから初めていくのがベストです!

ヨガマット(オススメ度★★★★)

ヨガマットはヨガ、ストレッチに使ったり体幹トレーニングをするときにあった方が良いアイテムです。ヨガマットもコスパもいいし、収納面も優秀です。でもなんでヨガマットがこんなにオススメなのか少し疑問が残る部分もあると思います。実は意外な理由があるんです。

その理由は、ヨガマットを敷くことによってサボることを防止する効果があるからです。始めたての筋トレってトレーニングをする準備がないですよね。だからいきなり気持ちを筋トレに持っていく必要があります。それって実はかなりしんどいんです・・・。いきなりダッシュするようなものです。

それがヨガマットを敷くことによって、筋トレをこれからするという心構えができるようになります。ランニング行きたくないけど準備をしているうちに気持ち的に、そこまで嫌じゃなくなっていたなんてことはありませんか?それと一緒です。

自宅トレで準備といったら、ヨガマットを敷くこと!これがあなたのモチベーションを支えてくれますよ!

腹筋ローラー(オススメ度★★★)

やってきました腹筋ローラーです。トレーニング効果抜群でオススメ度★★★なのは、筋肉痛がしんどい・・・ということです。トレーニング始めたて&慣れていない人が感じる筋肉痛と、普段筋トレしている人の感じる筋肉痛は全く違うものです。

慣れていない人だったら膝でコロコロするのでも、2~3日の筋肉痛を覚悟しておいてください。そこからまた腹筋ローラーに立ち向かう気力のある人ならいいのですが、普通の感覚ならもう筋肉痛は勘弁でしょう。

なので腹筋ローラーを使うなら覚悟してやりましょう。

ダンベル(オススメ度★★)

自宅トレと言ったらまずダンベル!!!と思うのは普通の感覚ですよね。私もそうでした。

しかしダンベルはそこそこ値段しますし、何より場所も取ります。厄介なのが重いこと!移動するときにも一苦労なのです。これは筋トレするときにも言えます。専用のダンベルラックがあれば問題ありませんが、普通は地面に置くのが普通ですよね・・。重さを調整できるのはいいのですがハッキリ言って・・・めんどくさい!!!

ダンベルについているネジを外して、重りを調整するのがしんどくなってきます。なのでダンベルはあまりオススメはしません。

筋トレ中毒者になってから買うことをお勧めします。

ランニングマシン・エアロバイク(オススメ度★)

ランニングマシン・エアロバイクはオススメできません!まずコスパ、収納機能が悪いからです。最近は安価でコンパクトなのも出回っていますが、そんなものが長く使えるとも限りませんし、長く使う保証もないからです。

一軒家に住んでいる方ならそこまで言いませんが、ランニングマシンは音がでます。防音している建物でないと走ったりするのは厳しいです。歩くので精一杯です。エアロバイクは不具合が出ればペダルを漕ぐたびに音がでます。修理するのも面倒と思いませんか?

さらにオススメしない理由はまだあって、退屈です・・・・。暇つぶししながらやればいいとはいいますが、それは多少運動しているなかで暇を感じる余裕があればの話です。また外と違って景色が変わらないのは想像以上に心理的に負担を感じると思います。

それだったらジムに通った上で、自宅でもやりたいと感じてから購入してみても遅くないと思いますよ~。

アドバイス2・メニュー(オススメ順)

ストレッチ(オススメ度★★★★★)

これから筋トレを始めるに至って必須要素になってくるのがストレッチです。これはなぜかと言うとまず筋トレをすると疲労します。でも筋トレ後のストレッチを怠ってしまうと・・・逆に疲れやすい体になってしまいます・・・。

これは実体験ですが、私は体幹トレーニングぐらいならストレッチをする必要なんてないと思っていましたが、メニューがハードになるにつれて体に違和感・疲労感が日に日に強くなっていくのを感じました。

そこで藁をもつかむ思いで始めたのがストレッチでした。そこからは体の違和感・疲労感が抜けていってそこから毎日ストレッチするのが日課になりました。

なので私のようにならないように、疲れが溜まった体で筋トレを続けるのは不可能に近いです。これから長く筋トレを続けたいならストレッチを必ずしましょう!

(運動不足の人ならストレッチでも軽く疲労できるくらいの運動にはなりますよ!)

スクワット(オススメ度★★★★)

ズバリ一番オススメなのがスクワットです!これには色々な理由があります。

大きな筋肉を鍛えることによって代謝がよくなります。あと下半身を鍛えることによって体力が増えます。活動的になりますね。(これは私自身実感しています)体力があれば日常的に筋トレする余裕も出てきます!

また生き物の基本は足にあります。足を鍛えとけば年を取ったときに苦労しませんし、逆に足腰が弱い人は寝たきりになる可能性が高くなります。

なのでスクワットをしない理由があまり見つからないです。強いて言うならスクワットのフォームを注意しないと膝を痛めることぐらい。

どうでしょうか?スクワット!自重スクワットなら足もスリムになりますよ!

体幹トレーニング(オススメ度★★★)

体幹トレーニングは全く運動経験がない人でも手軽にできるトレーニングです。ケガする可能性もほぼ0だし、コスパ最高です。

ただデメリットが目立つのが難点です・・・。まず退屈で地味できつい・・・。効いているかよくわかんないし・・・。と思うのが普通の感覚です・・・。

でも私自身体幹トレーニングをやってきてここまで筋トレをするようになったのも、体幹トレーニングのおかげです。疲れにくい体になるし、姿勢も良くなるし、体も締まります。

そして体幹トレーニングができれば、大抵の辛いトレーニングもそこまで辛く感じなくなります。これはなぜかと言うと、大抵の筋トレは瞬間的に力を出して休憩の繰り返しです、体幹トレーニングは力を出し続けないといけません・・・。筋肉が痛くても、肩に激痛が走っても、肘が擦り切れても・・数分間耐え続けないといけません。低負荷トレーニングなのでどこまでやっても基本的にケガしませんし。

でもオススメするのは、筋トレにそこまで興味がなかった自分ですらその深みにハマってしまったからです。体幹トレーニングができたらほぼすべての筋トレが続くようになるでしょう。

腕立て伏せ・腹筋(オススメ度★★)

この二つは筋トレをするときにすぐさま思い付くメニューです。しかしこの二つがちょっと鍛えられても、見た目がちょっと変わるのが関の山です。多分そこで少し満足して辞めてしまう人が大半なのではないのでしょうか。

つまり実生活でのメリットがほぼない・・・。もし筋トレすることによって体力が増えたり、疲れにくい体になったら、もっとやる気が出るし、余裕も生まれると思うんです。

この腕立て伏せ・腹筋はその恩恵がないわけではありませんが、相当やり込まないと実感できないと思うのでそこまでオススメしません・・・。

おわりに

どんな目的であろうと筋トレをするなら最低限の体力が必要になってきます。その体力がないと理想の体になることも難しいです。いきなり筋肉をつけるのではなく、体力や柔軟性の下地作りをしながら地道に筋トレをするのが王道です。

鍛えたから理想の身体になるのではなく、実際に求められるのは体力・気力・精神力です。

 



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