足上げサイドプランクって普通のサイドプランクと何が違う?

トレーニング

サイドプランクをやっていると足上げサイドプランクに行き着く人もいるかと思いますが、一体何が違うのか?

そんな疑問に対して私が実際にやっているので、足上げサイドプランクとサイドプランクの違いを解説していきたいと思います。サクッと簡単に。



 

足上げサイドプランクって普通のサイドプランクと何が違う?

1.負荷を調整できる

2.鍛える部分が増える

3.1~2でも十分に負荷をかけられる

 

1.負荷を調整できる

これは実際にやってもらえればわかると思いますが、負荷を調整することができます。負荷の調節の鍵になっているのが、片足をの上げ具合で負荷を調節できます。

 

上げている方の足の幅が広いほど、負荷は大きくなりますね。初めは足を上げるので精一杯かもしれませんが慣れたら足の幅を広くしていきましょう。

(できる範囲内で)

 

またそれ以外の負荷のかけ方としては、上げている方の足をグルグルと右回り、左回りしたりすると足を上げてサイドプランクとはまた違った負荷をかけることができます。速く動かしたり、ゆっくり動かすのもアリですね。

 

(他にもトレーニングチューブを足につけながら、同じようなことをやると地獄です・・・。重りとかでもやり方はあなた次第!)

 

2.鍛える部分が増える

鍛える部分が増えるというのは語弊があるかもしれませんが、私が感じたのが正にそれでした。

 

普通のサイドプランクでも負荷がかかっている部分だと思いますが、片足になることでより負荷を感じるようになりました。その部位は・・・足です。

 

負荷を感じるのは上げている方の足ではなく、地面についている方の足に負荷がかかってきます。両足を使って体重を支えていたのが片足になったのが要因ですね。

 

足の側面が主に鍛えられます。ここが鍛えられることによって、激しい足の動きもブレずに踏ん張ることができるようになりますね。

(ダッシュしてズサーーっと滑っても足はぶれません。)

 

3.1~2分でも十分に負荷をかけられる

サイドプランク中級者以上になってくると、負荷をかけるために3分以上やるようになってきますよね。毎回やるのはしんどい・・・。

 

そんなときに片足サイドプランクなら2分でも同等の負荷をかけることができます。

 

私もやっていますが1分でも相当きついので、初心者の人がやるんだったら覚悟してやりましょう。片足サイドプランクができたら普通のサイドプランクの3分なんて、簡単にできるようになります。

 

中級者以上の人がやる場合は、足上げや足を回したりして複合的にやれば、動的に負荷をかけることで連動性を高めることができるし、色々な筋肉に負荷をかけることができます。

(私は1分足上げサイドプランク・2分足を回して合計3分でサイドプランクしています。)

 

終わりに

足上げサイドプランクは短時間で追い込めますが、その分運動強度も上がります。しかし足上げサイドプランクをより広い範囲で効率的に鍛えることが出来るのも事実です。

バリエーションを増やせば上半身と下半身の連動性も鍛えることができます。

あなたが必要な動きや、理想の身体になれるように自分なりにやってみるものいいですよ!


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