プランクきつくなくて、かえって不安・・・。
きつくないってことは、体幹鍛えられてないかも?
もしかしたら、あなたが元々体幹が強い可能性もありますけど・・・。
もしそうでなかったら、やり方が悪いのかもしれません。
今から解説するので、試してみましょう。
プランクきつくない人が、やりがちなこと
時間が短い
お尻の位置が高い
腕に力を入れすぎ
時間が短い
もし今やっているプランクがきつくないなら、時間が短い可能性があります。
例えば、30秒で負荷を感じないなら50秒~1分でやってみたりすると
もっと負荷をかけれるようになります。
また時間を伸ばしたくない人は、セット数を増やすと
時間が短くても、負荷を高くしてプランクができます。
セット数の目安は3セットでやってみましょう。
インターバル時間も短めにしておきましょう。
お尻の位置が高い
プランクしているときにお尻の位置が高いと、体幹に効率的に負荷をかけることができません。
なぜかと言うと、画像を見てわかるように
お尻の位置が高いということは足の筋力を多く使っているからです。
手足の筋力に頼らず、胴体だけで姿勢を維持するのがプランクの目的なので、足の筋力を
使いすぎると体幹に十分な負荷をかけれなくなります。
その結果、やっても負荷を感じないプランクになっている可能性があります。
もう一度自分のフォームを確認してみましょう!
腕に力を入れすぎ
プランクをやっているときに、腕や上半身に力が入りすぎていませんか?
腕ならセーフと思っているなら、考えを改めた方がいいです。
実は腕に力を入れすぎていると、上半身が丸まって体幹への負荷を効率的にかけれません。
腕は身体を支えるだけの力でOKです。
一見普通にやっているように見えるので、フォームをしっかり確認しましょう。
見比べてみると、けっこう違いがありますので実際に自分のフォームと比較してみてください。
ではこの条件に当てはまらない場合は?
それは次の項目で解説します。
プランクはきつくなくてもいいの?
今までの紹介した中のことをやっているけど、それでもきつくない場合があります。
それはおかしなことではありませんし、きつくなくてもOKです。
理由は簡単です。
体幹トレーニングは、繰り返しトレーニングするだけでも体幹は成長するからです。
この結論には私自身体験した根拠があります。
私も1年間毎日プランク1分をやっていましたが、10ヶ月目くらいになると全く効いているか
どうか自分でもわからないほど、簡単にできるようになっていました。
正直言って自分が成長しているかどうかわかりませんでしたが、
2年目に入って、プランク2分をやってみたら簡単にできるようになっていました。
なのできつくないプランクでも、体幹はしっかり成長してくれるので安心してください。
まとめ
時間が短い
お尻の位置が高い
腕に力を入れすぎ
きつくなくても反復すれば体幹は成長する
プランクがきつくない人は、今回紹介したことを実践してみてください。
どうしても負荷を上げたい人は、重りを背負ってプランクしたり
片腕でプランクしたり、動きを混ぜれば負荷は簡単に上がります。
色々やってみてくださいね!
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