立ちコロトレーニングで足幅を気にしたことはありますか?
実はこれって大きな違いがあるんです。知らないと損しているかも・・・。
私もやってみるまで、そこまで変化ないだろうと思っていましたがやってみると、けっこう違いがあってビックリしました(笑)
今回は立ちコロトレーニングの、足幅の違いを紹介していきます。
では結論から解説します!
立ちコロの足幅が広いと〇〇・狭いと〇〇
足幅が狭いと負荷が高い
足幅が広いと負荷が低い
これが結論になります。
ただ何も意識していないと、違いを感じにくいのでしっかり理解してから実践してみましょう!
足幅が狭いと負荷が高い
大体の人が、このやり方でやっているのではないのでしょうか。
というか、このやり方しか知らない人が多いと思います。
私もその一人で、初めて立ちコロをやったときも足幅は狭かったです。
(ほぼピッタリくっつけてやっていました)
そのせいで立ちコロに苦労しました・・・。
狭い足幅だと足の筋力を使うことができません。
身体を伸ばした時に腹筋だけで、倒れないようにキープする必要があります。
(正確には腹筋だけではありませんが)
なので、足幅が狭い方が圧倒的に身体への負荷を感じます。
どんな感じかと言うと、一点集中で負荷が腹筋にのっている感じですね。
壁コロ・立ちコロ初心者の人は、オススメしないです。
初心者さんにオススメするやり方は次の項目です。
足幅が広いと負荷が低い
ホントにこんなことで、負荷が低くなるの?
ごもっともです・・・。
ですが、先ほども少しだけ触れていますが、足幅を広くしてやると
足の筋力を補助に使いながら、トレーニングできます。
足幅が狭いと立ちコロなどで倒れそうになる身体を、足が補助することができないのです。
足幅が広いと、立ちコロで倒れそうになっても足の筋力・腹筋で踏ん張ることができるのです。
どのように感じるのかというと
足幅が狭い場合は、一点集中で負荷がかかると言いましたが
足幅が広い場合は、負荷が全身に分散していく感じですね。
これが負荷が低く感じる理由ですね。
足幅が狭い場合を10とすると、足幅が広い場合は7~8くらいの負荷に感じます。
壁コロ・立ちコロで負荷を少しだけ下げたい人は、足幅を広げてやってみましょう!
まとめ
足幅が広いと足の筋力を使えるので、負荷が低い
足幅が狭いと足の筋力を使えないので、負荷が高い
足狭が10とすると、足広は7~8くらいの負荷に感じる
そこまで負荷を下げなくてもいいけど、ちょっと楽にやりたい人は普段より足幅を1歩広くしてトレーニングしましょう。
広い・狭いだけでなく中間も選択肢の中にいれて、自分に合った続きやすい足幅で腹筋ローラーをしていきましょう!
腹筋ローラーのマンネリ化も防ぐことができますよ!
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