プランクにやり方の違いなんてあるの??
そうですよね。初心者さんがプランクする上でに大きな違いなんてのは
腕を伸ばしてやるか、肘をついてやるくらいの2種類しかないです。
しかし、今回紹介することはそんなことではありません。
これを実践して頂くことによって、プランクが2~3割楽にトレーニングできるようになります。
負荷に関しても大きな違いはありません!
しかも、初めてプランクやる人は99%やらないし、私も最近気が付きました!
(私が初かも・・・)
サクッと解説して、サクッとやってみましょう!
プランク初心者はまずこのやり方でプランクすること!
足を壁につけてプランクしましょう!
え!?これでなんか変わるの??
そうなんです。これだけやるだけで大違いなんです。
普通のプランクをやろうとすると、↓の状態でやるのが一般的ですよね。
後ろに壁がある状態でトレーニングしないと思います。
でも実はこのやり方って、身体が少しずつ移動してしまうのです。
プランクの場合だとこんな感じです。
赤の矢印は、下半身だけズルズルと移動してしまう力の向きです。
これは、実際にプランクをやっている人でも気が付きにくいです。
しかし、この力の作用は確実にあります。
この赤い矢印の力が発生すると、何が起こるのかというと
青い矢印で下半身が移動しないように、抑える力が必要になるのです。
そうなるとプランクで身体を支えながら、下半身が移動しないように踏ん張る必要があります。
これがプランクきついトレーニングにしている要因の1つになります。
ちなみにこの現象はつるつるのフローリングで、プランクをやると一発で実感できます。
私もやったことがありますが、普段の2倍近くきついです・・・。
足を壁につけるとどうなる?

mohamed HassanによるPixabayからの画像
足に壁をつけてやることによって、下半身がズルズルと移動しないので楽にプランクできます。
これをやったからって、体幹の成長にほぼ影響はありません。
なぜかと言うと、腹筋にかかる負荷に変化はないからです。
実際にやると、下半身が安定するので腹筋に意識を集中しやすいです。
腹筋に意識を集中することによって、腹筋に負荷がしっかり与えられているのか、わかるようになります。
そうすると、プランクのフォームも良くなっていくので初心者さんの人にはピッタリのやり方ですね。
試しに3分やってみた

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

ついさっき、3分やってみました・・・。あ~~しんどい・・。
わりとガッツリ足を壁に付けてプランクしましたが
しっかり腹筋に負荷を感じましたね。
下半身が前後に移動しないので、安定してプランクができました。
しかし下半身は安定したのですが、今度は上半身が微妙にズルズルと移動します。
やった私の感想から言うと、上半身なら全然我慢できますね。
多分ですが壁にほんの少し体重をかけれる分、簡単に感じるのかもしれません。
とりあえず、壁プランクは楽にできてオススメですね!

まとめ
足を壁に付けてプランク
下半身が安定して簡単にプランクできる
腹筋に集中できて、フォームも意識できる
今回紹介した壁プランクから初めてみるのがオススメです。
(私もこれからやっておけばよかったのに・・・。)
まずは3分を目標に続けていってみてください。
慣れてきたら足を壁につけないでやってみましょう!



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