体幹トレーニングをやっているけど、いっこうに体重の変化がない・・・。
こんなことになっていませんか??
しかし、体重に大きな変化はないのは、実は当たり前のことなんです・・・。(厳しいことを言ってすみません!)
今回は、体幹トレーニングで瘦せない理由と改善点を紹介していきます。
この記事を読んで、上手に体幹トレーニングと向き合って減量に役立ててください!
(この記事は、体幹リセットダイエットは関係ありません)
減量に体幹トレーニングだけでは厳しい理由
①低負荷トレーニング
②トレーニング時間が短い
この二つの理由で、体幹トレーニングのみでの減量は厳しい
①・②を解説をしていきます。
①低負荷トレーニング
体幹トレーニングは低負荷トレーニング(運動強度が低い)なので、カロリー消費も大きくないです。
確かに数分で身体は温まりますが、汗はでません。(相当やり込めば発汗します)
汗をかかないって事は、カロリーを熱エネルギーに効率的に変換できていないという事になります。
なので減量に関して言うと、効率的ではないですね。
②トレーニング時間が短い
体幹トレーニングはどうしても、トレーニング時間が短くなりがちです。
理由は簡単。
元々長時間やるようなトレーニングではないからです。
しかも地味できつい・・・。
なので、減量をするという観点から見ると効率的ではないですね。
減量目的があるなら、最低10分はトレーニングしたいですね。
以上の理由で、体幹トレーニングだけで減量は厳しいのです。
だったらジョギング20~30分の方が効果的だし、楽にできます。
色々書きましたが、ここまで読んだ人は体幹トレーニングは意味ないと思う人がいても不思議ではありません。
じゃあ体幹トレーニングは意味ないの??
意味はあります!!!
その理由はコチラ
①身体を絞れる
②運動習慣が身に付く
③疲れにくい身体になる
①身体が絞れる
体幹トレーニングは低負荷トレーニングといっても、筋トレには変わりはないです。
続けてやっていれば、身体が絞られていきます。
ここで注意してほしいのが、あくまで身体が引き締まるだけで、筋肉大きくなるという事はありません。
劇的に、体重が減るわけでもありません。
お腹周りの引き締め効果は、私も実感しているので気にしている方はやりましょう!
②運動習慣が身に付く
先ほど体幹トレーニングは、短時間しか出来ないと解説していましたが
短時間だからこそのメリットもあるのです。
体幹トレーニングならちょっとやるだけOKなので、習慣作りがしやすいのです。
これがランニングやジムだったらどうでしょうか。
着替えて、身だしなみを整えて、外に出てという面倒な事がないのは大きなメリットです。
これが習慣作りがしすい理由です。
しかも、体幹トレーニングに関しては、寝る前にやってもOK!
今日はモチベーション上がらない・・・
っていう人は、寝る前にちょこっとだけやるだけでもOK!
実際に、私は寝る前にプランク1分を1年間続けることができました!
トレーニング習慣が出来れば、ジョギングなども抵抗なく続けることができます。
また体幹トレーニングがやりたくなかったら、ジョギング。
ジョギングしたくなかったら、体幹トレーニングと選択肢が増えることによって気分に合わせて運動できるし、モチベーション維持もしやすいです。
これが習慣作りのメリットですね!
③疲れにくい身体になる
正直言ってこれが一番大切ですね。
そもそも、減量をしたい人っていうのは運動習慣がない人が多いです。
理由は簡単!
疲れやすいからです。
なので『運動=すごく疲れる』で頭にインプットされています。
これが『運動=軽く疲れる』ぐらいになれば、運動することに抵抗がなくなって
自然に運動できるようになります。
体幹トレーニングで疲れにくい身体になれば、1日の活動量を増やすことができます。
増えた活動量で、ジム・ランニング・筋トレをすれば自然に減量できます。
なので、疲れにくい身体っていうのは、減量に必須といっても過言ではないです。
その疲れにくい身体を手軽に実現できるのが、体幹トレーニングなのです!!
痩せるには体幹トレーニング×○○が必須条件
痩せるには体幹トレーニングで、疲れにくい身体になってから
有酸素運動や、あなたの好きなスポーツをしましょう!
なので
体幹トレーニング(疲れにくい身体)×〇〇(あなたの好きな運動or有酸素運動)
をすれば、楽しみながら痩せることができます!
オススメはジョギング・テニス・ホットヨガなどなど・・・。
テニスの壁打ちなら何時間やっても無料ですよ~~~。
まとめ
体幹トレーニングで『疲れにくい身体』をゲット
体幹トレーニングだけだと、低負荷・短時間なので瘦せにくい。
疲れにくい身体になれば、有酸素運動orスポーツをラクに出来る=瘦せる
現在体幹トレーニングをやっている人は、しっかり続けて体重より自分の体調を気にしてください!
(身体が軽い日が多い、歩いてもそこまで疲れない等)
身体が軽い日が多くなってきたら、軽くウォーキングかランニングしたら驚きますよ!
(心肺機能は鍛えてないので、息が荒くなると思いますが、走り終わっても身体は軽く感じますよ!)
体幹トレーニングをやっていない方は、これを機にはじめてみましょう!
まずは運動習慣からですよ!
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