サイドプランクのフォームをちゃんとやれば、短時間でも効果的にトレーニングできます。
今から解説する3つのコツを抑えれば、効果的なサイドプランクのフォームになりますよ!
ただし効率的にやればやるほど、きついですからそれは覚悟してくださいね。
サイドプランクのフォーム確認のコツ
①おへそが真横にむいているか
②地面にふくらはぎがついていないか
③肘だけに重心を置き過ぎていないか
①おへそが真横に向いているか
サイドプランクをやると、おへその向きは真横を向いた状態ですよね。
しかし、サイドプランクをやっていく内にきつくなってくると、身体が後ろに傾いていきます。
そうなると、おへその向きはどうなりますか??
そうです!少し上に向いてしまうのです。
これは身体を後ろに傾けて、腹斜筋にかかる負荷を無意識に少なくしてるのです。
なのでサイドプランク中に、おへその向きが真横を向いているかどうか。
それが確認のコツ①になります。
私もこの現象はよくなります(笑)これの厄介なところが、
ジワジワと身体が傾くので、意外と気が付かないのが厄介です・・・。
フォームを意識してやるなら、このポイントを抑えておいてください。
②地面にふくらはぎがついていないか
この画像はちょっとやりすぎですけど・・・。伝えたいニュアンスはこんな感じです。
こんな小さなポイントですが、やってみて違いを実感すれば納得すると思います。
サイドプランク中に少しでもふくらはぎが地面についていると、楽に感じます。
フォームを意識してやるなら、ふくらはぎなしでサイドプランクをしましょう。
これだけで。2割くらい楽にできてしまうので・・・。
けっこう負荷も変わってきますよ!注意しましょう。
③肘だけに重心を置き過ぎていないか
先ほどお伝えしたおへそと近い内容ですが、肘だけに重心を置いていると
身体が後ろに傾きやすくなります。
まだまだ、これだけではありません!
肘だけではなく腕全体でサイドプランクをすると、負荷が効率的に腹斜筋にかかります。
なぜかと言うとサイドプランクは身体を後ろに傾けるより、前に傾いている方が負荷が高くなるからです。
腕全体を使うことによって身体が後ろに傾くのを防止して、さらに負荷も少し高くなる。
腕だけでこんなにサイドプランクは変わるのです。
また、肘に重心を置きすぎると肌がカサカサになるので乾燥防止効果もあります!
まとめ
①おへそが真横にむいているか
②地面にふくらはぎがついていないか
③肘だけに重心を置き過ぎていないか
以上がサイドプランクのフォーム確認のコツです。
サイドプランクのフォーム確認の厄介なのは、ジワジワとフォームが変わっていくことです。
理想のフォームを作るのは簡単ですが、維持するのが恐ろしく難しいです。
自分が今どのくらいできるのか、自分のレベルに合わせてフォーム調整をしていってください。
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