体幹トレーニングで汗を出すのに苦労していませんか?
ジワっと汗は出るけど、流れるほど発汗しませんよね。
自宅で汗を流せれば、代謝もよくなって体重も落としやすくなります。
また、汗が出れば達成感がありますよね!
そんなあなたに汗を効率的に出す体幹トレーニングを紹介していきます!
ただし、汗を出すほどの運動量を体幹トレーニングでやるのは並みの事ではありません。
覚悟して挑んでください・・・。
体幹トレーニングメニューがわからない方はまずコチラから
体幹トレーニングで汗を出すには??
休憩しない!
それは無理でしょ・・・。
待って!待って!これはシンプルにするためにこの表現になっただけです。
厳密に言うと
『休憩しながら・休憩しない体幹トレーニング』をやる必要があります。
休憩しながら・休憩しない??
そうです!少し混乱する表現かもしれません。なぞかけっぽくなっていますが・・・。
でもこれが一番しっくりくる表現です。
具体的に何をするのか解説していきますね。
休憩しながら・休憩しない体幹トレーニング
これはパッと言ってもわかりにくいので、解説から入りますね。
例えば普通の体幹トレーニングはこんな感じですよね。
【プランク1分→休憩→右サイドプランク1分→休憩→左サイドプランク1分】
これを『休憩しながら・休憩しない体幹トレーニング』にするとこうです!
【プランク1分→右サイドプランク1分→左サイドプランク】
休憩なしで体幹トレーニングをやるのです!
やっぱり休憩ないじゃん!!
いえ!これは厳密言うと休憩しているんです。
なぜかと言うと、鍛える箇所が変わっているので厳密に言うと休憩になっているのです。
もっと詳しく言うと
プランクは腹筋(腹筋の正面側)、サイドプランクは腹斜筋(腹筋の外側の筋肉)を鍛えています。
プランクからサイドプランクに変えたときに、腹筋を休憩させることができるのです!
腹筋を休憩させているその間に、腹斜筋を鍛えます。
これが、『休憩しながら・休憩しない体幹トレーニング』なのです!
なのでパッと見ると休憩していない感じですが、厳密に見ると筋肉を休憩させています。
(体幹トレーニングなので全体的に鍛えてはいますけど・・・)
そしてこのやり方が発汗に繋がります。
なぜこのやり方が発汗に繋がるの?
このやり方なら身体を休憩させないので、体温を下げないで体幹トレーニングできます。
体幹トレーニングは低負荷トレーニングなので、身体が温まるのに時間が必要です。
せっかく温まったとしても、すぐに休憩に入るので体温がすぐに元に戻るのです。
それだと汗が出ないです。
実際にやった私の経験
実際に私は数回このやり方で30分以上やったことがありますが
すんご~~~~~くきつかったです・・・。
私の場合は3~4分3セット(プランク・サイドプランク・ストレートリバースプランク)でやっていたので、汗がぼたぼた垂れてきましたよ!
身体は常に緊張状態なので体温は下がらず、まるでサウナにいるような感じでした。
きつかったのは確かなのですが、ムリ!できない!ってほどの辛さではありませんでした。
なぜかと言うと先ほどお伝えしたように、他の筋肉を休ませながら、体幹トレーニングができるからです。
しかし、後半になるほど普段よりもきつく感じてきます。
特に3セット目のラストパートになると・・・・地獄です。
メニューはあまり参考にはならないと思いますが、このやり方で飛躍的に発汗効果が向上するのは参考になったと思います。
あなたがやる場合
基本的に同じようにやればいいのですが、メニュー量が少ない場合そこまで汗が出ないと思います。
なので、1回汗が出るまでやってみるのがいいでしょう。
例えば普段1分やっている人なら、汗が出るまで
【プランク→右サイドプランク→左サイドプランク→ストレート・リバースプランク】
をやってみましょう!
多分これなら3セットやれば、汗が出ると思います。
ストレート・リバースプランクを入れたのは、このメニューが一番の休憩ポイントだからです。
体温はキープできるので、是非やるなら取り入れてください!
【プランク→右サイドプランク→ストレート・リバースプランク→左サイドプランク】
こっちの順番もオススメです。
まとめ
休憩しながら・休憩しない体幹トレーニング
きついけれど発汗効果は抜群に期待できます
このやり方なら発汗効果を期待できますが、きついです・・・。
なのでたま~にやる程度のメニューと思った方がいいでしょう。
もちろん継続してできるなら、やったほうが汗が出ますけどね。
意識するのは、体温が高い状態を維持しながら体幹トレーニングを出来ているか。
それに注意してれば、すぐに汗を流すことができます!
たまにやってみてくださいね!
(これ毎回できるなら、ランニングの方が楽に汗を流せます)
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