体幹トレーニングはやる時間によって、キツイと感じたり・ラクに感じたりと自分のコンディションに大きく影響します。慣れないうちは予定時間通りにトレーニングできなくて、気付いたら辞めちゃっていた・・・なんてよくあることですよね。
今回は時間別で体幹トレーニングをすると、どういった影響があるのかを紹介します。自分に合った時間を見つければ精神・肉体的にも楽にトレーニング出来るようになりますよ!この記事を読んで上手に体幹トレーニングを続けていってください!
体幹トレーニングはいつやるべき?
ズバリ!答えは臨機応変にやることです!
これはなぜかと言うと、例えばあなたが○○の時間に体幹トレーニングをやると決めて、その時間に体幹トレーニングをできなかったらどうするんですか?
今日は予定立て込んでたし~しょうがないな~
多分その日はやらない・やれないと思います。
(これは実際に自分がそうでしたから笑)
そして、サボってしまったことによる自己嫌悪のループでさらにモチベーションが下がります。
昨日サボってから面倒になってきたな・・・
この負のループを抜け出すには、臨機応変にやるしか方法はないのです。では具体的に臨機応変にやるのはどうゆうことか解説していきます。
臨機応変にやるってどうゆうこと?
例えばこんな感じです。
朝に体幹トレーニングをやる→完了!
↓サボる・寝過ごす
昼の時間にやる→完了!
↓忙しくてできない・もしくは仕事中
夜にやる→完了!
自分がサボってしまった時のための対処法を、あらかじめ用意すると体幹トレーニングは続きます。朝やれなかったら昼間に、昼間やれなかったら夜に体幹トレーニングをしましょう。しかしこれには、朝・昼・夜の時間帯の特徴を知っていないと、上手くいきません。臨機応変に体幹トレーニングをするために、この特徴を理解しましょう!
こんな方法も
朝はプランク・昼はサイドプランク・夜はハイ・リバースプランクなどに分けてやると負担が減ってやりやすくなる人もいると思います。
これのメリットは一回のトレーニング量が少ないので取り組みやすいことです。慣れるとトレーニングすることが嫌にもなりません。デメリットは3回に分けるので少し面倒くさい所ですね。
体幹トレーニングは、時間帯を指定しないで臨機応変にやること
あらかじめサボった時の対処法を用意しておくこと
時間別体幹トレーニングの解説
ここでは【朝・昼・夜にやる体幹トレーニングの違い】について解説していきます。
朝にやる体幹トレーニング(午前中)
朝の時間帯は、一番体力がある時間なので、体幹トレーニングもラクできます。これは、私が最終的には辿り着いた結論です。
理由は体幹トレーニングは激しく動いたりしないからです。眠くても目を閉じたままできるし、身体が多少だるくてもやれます。また体幹トレーニングは目が覚めてくるので一回やれば完璧に眠気を飛ばすことができます。午前中にトレーニングを終わらせると気持ち良く過ごせます。
(私自身、ほとんど午前中に体幹トレーニングをしています)
昼にやる体幹トレーニング
お昼の時間帯の体幹トレーニングは、気持ち的に面倒と感じることが多いです。お昼のゆったりとした雰囲気が体幹トレーニングをする意思を邪魔します。
ここで一番注意してほしいのが昼食を食べる前に体幹トレーニングしてください!昼食を食べるとまず眠くなりますそれだけならまだいいのですが、食べたことによって体幹トレーニングが普段よりもキツイと感じます!食べると眠くなるし・・・
私の感覚から言うと、食べたあとは普段よりも2倍くらいキツイと感じます・・・。昼食を食べなければ朝にやる体幹トレーニングとそこまで変化はないです。
夜にやる体幹トレーニング
夜にやる体幹トレーニングは、一番キツイです。身体が疲れている状態なので、朝・昼にやる体幹トレーニングと比べると1.5~1.8倍くらいキツイです。
そもそも体幹トレーニングを夜にやることがナンセンスなのです。しかしそれはあくまでガッツリ夜にトレーニングする場合です。なにが言いたいのかというと夜は夜専用の体幹メニューでやれば、夜も体幹トレーニングができます!
例えば
【朝・昼用メニュー】プランク2分・3セット
【夜用メニュー】プランク1分・1セット
このように自分のコンディションに合わせたトレーニングをすると継続できるし、モチベーションも維持できます!なので夜は少ないメニューで体幹トレーニングをしていきましょう。それだけでも効果はあります。
(ちなみに私は1年間毎日、寝る前にプランク1分をやっていました。)
朝は一番ラクにできる
昼は昼食をとるまえに、体幹トレーニング
夜は夜用メニューで体幹トレーニング
まとめ
体幹トレーニングは臨機応変にやる
あらかじめサボったときの対処法を用意しておく
朝・昼がラクにできる時間帯(昼食に注意)
夜は夜用のメニューで体幹トレーニングする
体幹トレーニングは、時間帯や疲労度で大きく変化します。どうしても、予定通りにできない場面がでてきます。そんな試練も、今回紹介したことを上手く利用して体幹トレーニングを継続していきましょう!
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