最近疲れやすい、疲労が抜けない、身体が重い・・・。
こんな日常になっていませんか？？
だけど、外に出て運動する気になんてならないし、そんな時間も気力もない・・・。
そんなあなたにピッタリなトレーニングがあるんです！！
それが体幹トレーニングなのです！
場所も時間も取りません！必要なのはタオルか、布団・ベッドの上でも大丈夫！（ベッドはフカフカすぎるとやりにくいかも）
今回は疲れと体幹について紹介していきます。
ではさっそく。
体幹とは
体幹とはザックリ言ってしまうと、胴体のことを言います！
いちよう体幹の定義がまだ胴体だけなのか、胴体からお尻までなのか、あやふやな所もあるので
今は体幹は
体幹って胴体のことなのね。
くらいの感覚で理解してもらえれば十分です！
ではここから、体幹と疲れについて解説していきます。
体幹が弱いとなぜ疲れやすいのか
Barbara BonannoによるPixabayからの画像
体幹を鍛えると、姿勢がよくなって身体の軸が安定します。
軸が安定すると、フラフラしなくなり無駄な体力を消耗しなくて済むのです。
例えば一日中フラフラして、軸が安定しないと疲れると思いませんか？？？
フラフラするっていうことは、バランスを取ろうとしている状態なので疲れて当然ですね。
二足歩行は不安定
本来人間は四足歩行だったと聞きますよね。
となると四足でバランスをとっていたということです。
それが二足歩行をすることによって、不安定になりました。
では人間はどこでバランスを取るようになったか
それは・・・体幹を使って姿勢を保ちながら、二足歩行するようになっていったと思います。
（※これは筆者の個人的な考えです）
なので歩く、走る、立つ動作にはいつも体幹を使ってバランスをとっているんです。
体幹が弱くて猫背になる理由も、身体を曲げている方がラクに安定するからだと思います。（背筋が弱いのも猫背の原因）
しかし猫背には腰が痛くなったり、背骨が曲がったり、呼吸しづらくなったりするデメリットが多いので
二足歩行でも安定させるために、体幹を鍛えましょう！
体幹を鍛えると疲れにくい体になる
ossioseによるPixabayからの画像
体幹を鍛えると身体の軸が安定します。
軸が安定すると、歩いたり立っているときでもそんなに疲れません。
わかりにくい例かもしれませんが、コマを体幹とします。
コマの回転が弱いとコマはグラグラしますよね。
コマの回転が強ければ、コマは真っ直ぐに立って回転します。
体幹が強ければ回転の速いコマのようにグラグラしないので
日常生活での動きに疲れを感じにくくなりますよ！
私が感じた変化
WikimediaImagesによるPixabayからの画像
私はテニスコーチをしているので、動いていることが多いです。
１日の終わりには、身体が重くてしんどい感覚がありました。
ですが体幹トレーニングをして半年経った頃からは、
あ～～～～今日もキツかったなあ～～。
といつもの感じで身体が重いと思っていたのですが、ある変化がありました。
あれ！？レッスン終わりなのに身体が軽い！？
そうなんです！一番の変化が一番重い時間帯のはずなのに、身体が軽かったのです！
そのときに体幹トレーニングは、疲労を軽くしてくれると確信しました。
姿勢や無意識のうちにあるムダな動きが少なくなるだけで、ここまで変化があるなんて驚きでしたね。
オススメ体幹トレーニング
いかに、体幹を使って生活していたことがわかったところで！！！
疲労が溜まらない体幹トレーニングメニューを紹介していきます。
プランクとストレートリバースプランクをしましょう！（ストレートプランクでも可）
（上画像：プランク）
（上画像：ストレートリバースプランク）
体幹の前半分と、後ろ半分を鍛えれば姿勢が安定して疲れにくい体になります！
初めは３０秒１セットでもいいのでやっていきましょう！
できれば毎日、めんどうでも最低週５はやりましょう。
一週間毎日やってちょっぴりだけど変化はあると思いますよ！！
またリバースプランクを多めにやると、背筋が鍛えられて姿勢がよくなります！
慣れてきたら、サイドプランクも挑戦しましょう！
まとめ
日常生活では、姿勢を維持するときに体幹を使っています。
体幹が弱まると、姿勢を維持するために無駄な体力を使います。
なので体幹を鍛えれば、無駄な体力を使わずに生活できます。
ストレートリバースプランクだけでもいいので、やってみましょう！
少しでも効果を実感できれば、トレーニングのやる気が出てもっと疲れにくい体になっていくと思いますよ！
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