テニス 試合で緊張して実力を出せないのはなぜ?

テニス

 

練習で上手くいっているのに試合では上手くいかない・・・。
もしくは練習量あるのに試合でミス連発してしまう・・。

そんなことがあって試合に出ることも怖くなってしまう・・。
そんなお悩みがある方に原因、改善策をご紹介します!




 

プレー中に無意識に縮こまる

ElisaRivaによるPixabayからの画像

 

緊張に良い緊張・悪い緊張があります。

 

良い緊張は自分に自信があって、ワクワクしていながら程よい緊張を感じている状態です。

悪い緊張は、自分に自信がなく身体が重く感じて、気持ち悪くて震えすら感じる状態です。

 

この悪い緊張感のある人は、プレイ中に身体が縮こまって本来の実力を発揮できないでしょう。

なのでまず、自分が試合前にどんな心理状態になっているのかを記録しておきましょう。

自分の不安はどこから来ているのか、何が原因なのか、それがわかるだけでいくらか変わってきますよ!

大体はバックハンドが苦手な方が多いので、スライスを使うか、回り込んでフォアハンドを打つかで対応しましょう!

出来ないことに意識を集中するのではなく、出来ることに意識を向けた方がいいですね。

 

どうしても縮こまってしまいます・・・。

って人は一回ミスとか関係なく思いっきり打ってみましょう!
萎縮して失敗するより、吹っ切れて打った方が緊張もほぐれるので試してみてください!

だって普段の練習では、そんなに萎縮して打つ練習は普通していません。

練習してないことは、できませんよ!

 

[box05 title=”緊張に対応するには”]

良い緊張になれるようにしておく

悪い緊張には必ず原因がある(対処法・改善点がある)

普段の打ち方、スイングスピードで打つ

[/box05]

 

 

ストロークなど動きの自動化ができていない

MustangJoeによるPixabayからの画像

 

自分のプレイで、確認するところが多すぎて試合に集中できていな場合があります。

例えばストローク打つ前の構えや、打ち終わりの形が気になってしまったりすると、堂々巡りが起きてプレーに集中できません。

しっかりプレー出来ている人は、フォームとかあまり気にしていません。

いつもの動きをしていれば大丈夫という自信があるし、ほとんど動きや打ち方は
自動化されています。

ただでさえ相手を観察しながらプレイしないといけないので、自分のことを気にしすぎな
いように反復練習で、自分の打ち方を意識しないでも打てるように自動化しましょう!

 

 

自分ができることを使えてない

Arek SochaによるPixabayからの画像

 

練習ではラリーで粘り強くプレイ出来ているのに試合になると
強打ばっかりでミスを連発してしまうパターン。

練習で一番信用できる技術を自分で選択できていないせい

自信がなくなってしまうので、まずは自分の一番安定している武器でプレーして
いきましょう!

 

 

試合中にミスを修正できない

Michal JarmolukによるPixabayからの画像

 

同じミスを繰り返してしまって、その修正や対応ができない。

例えば苦手なバックハンド側にボールを打たれて、フラットで打ってミスしてしまい、次も打たれたらどうしよう・・・。

そのせいで、緊張してしまってプレーに悪影響が出たりします。

この場合だったら、次バックハンドに打たれたら、スピン系のボールを打てばとりあえず対応はできます。
それか回り込みフォアハンドでプレイしていくか、それかスライス。

その場で、最善の判断がプレーに良い影響を及ぼすので、柔軟にミスに対応していきましょう!

(意外とやるのが難しいですけど)

 

 

試合で実力を出すためには

Chräcker HellerによるPixabayからの画像

 

それはゲーム練習や試合をいっぱいこなすことです。

目には目を試合には試合を。

少なからずゲーム練習や友人との練習試合でも緊張すると思います。
その緊張感のなかプレーすることが緊張に対抗できる練習です。

そして縮こまらずに伸び伸びとプレーできるように頑張っていきましょう!

 

まとめ

 

[box03 title=”試合で緊張して実力を出せないのはなぜ?”]

悪い方の緊張をしている(それには原因・改善がの必要がある)

動きの自動化が出来ていない(身体に技術が染み付いていない)

プレーのミスに対して対応が出来ていない(頭がパニックになっている)

[/box03]

 

試合の中で、自分が練習で出来ている事を一つずつ確認していくと自信がついていくきます。

どうしても緊張する方は、勝ち負け気にせずに、今自分が試合できることを確認する
ためだけに試合をするのもいいと思います。

出来ること、出来ないことを自分の中で明確にして、苦手なところを突かれたら

どのようにして対応するのかも考えておけば、落ち着いて試合に望んでいけるようになりますよ!

頑張ってみてください!





 

 

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