テニスの練習をしていると必ず一回はやってしまうテニス肘。
一回なってしまうとテニスをする時に痛みを感じながらやらないと
いけないので非常に厄介なケガです。
私も高校のときに痛めてしまった体験談と対処をご紹介します。
テニス肘とは
簡単に言いますとテニスの衝撃で腕の筋肉が疲労してしまって、肘付近にある腱が炎症
していることを指します。
私の場合
私がなったのはフォアハンドテニス肘のほうで発症しました。
そのときの持ち方はフルウェスタングリップです。
打つたびに瞬間的に鋭い痛みが襲ってきて、壁打ち練習を中断しましたね。
少し休憩してから、練習再開しても痛みを感じたのでこれはダメだと思いました。
テニス肘になった原因
力んで打っていたこと
とにかくその時期はめちゃくちゃ力んで打って練習していたのを覚えています。
力んで打っているので腕の筋肉を緊張させっぱなしでしかも、ボールを打った時に出る衝撃
もありそれがケガに繋がってしまったと思います。
練習時間が長時間だったこと
その頃は平均4~5時間くらい練習していたので(ほとんど壁打ちですが・・)
筋肉痛だろうが、疲れてようがやっていたので体調管理しながら練習したほうが
いいですね。
身体を休ませなかったこと
平日練習して土日はもちろん練習していたので、身体の筋肉が回復する時間が足りなかったので
テニス肘が発症していまいました。
テニス肘を治すためにしたこと
利き腕を休ませてあげた
利き腕のほうを使ってフォアハンドを打つと痛みが出るので使わないようにしました。
その代わりに左手で練習していました。
腕のマッサージ
少し見にくいと思いますがこの画像の赤い丸の部分周辺を指でグリグリ押していると
痛みが強い部分がありますので、その部分とその周辺筋肉を揉んでマッサージしました。
(画像では手がグーですが、実際にやるときはパーにして力を抜いてマッサージしましょう)
筋トレ
ゴムチューブを使って腕筋肉を中心に筋トレを鍛えました。
たまーにダンベルを使ったりもしました。
その頃は今より知識がなかったのでがむしゃらに鍛えましたので
メニューは忘れてしまいましたけど、筋トレは完全にテニス肘が治ってから
したほうがいいと思います。
フォームの見直し
私の場合だと打つときに腕が窮屈な打ち方をしていたので、そのせいでテニス肘に
なりました。
何を改善したというと・・・
ボールを打った時に、腕に余裕をもあるフォームに変えました。
そしたらテニス肘も治ってきましたね!
なのでフォームが窮屈すぎたり、肘を酷使するような打ち方のしてください。
まとめ
原因は意外と当たり前のことでしたね。
力んで打ってしまうと筋力の足りない方、疲労が溜まっている方はテニス肘になる可能性
が高まってしまうので、ボールを打つ瞬間に力を上手くボールに伝えられるといいと思います。
私はテニス肘が治るまで2ヶ月くらいかかっていると思います。(正確ではないですが)
テニス肘になったばかりの人は安静にして、冷やして炎症を抑えたりしましょう。
(それかすぐに専門の先生に見てもらいましょう)
あとは定期的にしっかり休みましょう!
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