テニスコーチになってみたい方いると思います。
今回はテニスコーチに必要な技術や、はじめはどんなテニススクールで
アルバイトなどしたらいいかご紹介いたします。
テニスコーチに必要なテニス技術
テニスコーチに必要なのはまずは何と言っても上手なことです。
ストロークラリーのときに自分から無理して打たなければとりあえずミスはない事。(上級相手でも)
ボレーストロークのボレー側のときに客さんの打ちやすい所にボールを打てること(ボールが深すぎ、浅すぎない)
ストロークならボディにボールが行かないようにコントロールや、指定された所に打つこと。
初心者のお客さんには打ちやすいゆっくりとした、跳ねないボールを打つ技術
(コンチネンタルグリップでもラリーはできた方がいいでしょう)
サーブに関しても一通り打てた方がいいでしょう。(フラット、スピン、スライス)
ざっと書きましたが、こんなもんですかね。
スピングリグリかけることしかやってこなかった人はフラット系を練習しておきましょう。(私も苦労しました・・・)
新人のアルバイトなら技術もそうですが元気さ、頑張り、ハキハキしてるかも重視されてますので
お気を付けて。(ちょっと上手くなくても元気、爽やかな、素直ならお客さん、上司に好かれますよー。最後は人間性ですね)
初めてテニスコーチする場合のスクール選び
よし、スクール選びだ!ってなっても色々なテニススクールがあります。
大手テニススクールは大会で実績がある人なら、コーチ未経験でも採用されると思います。
大手スクールはコーチ経験がないと門前払いされることもあります。(私はされました・・・)
じゃあ実績ないですって方は、少しマイナーなテニススクールを選ぶことをお勧めします。
マイナーっていうと1店舗しかない、駅から離れているテニススクールが案外採用されやすいと思います。
まあ近いとか、ジュニア時代通っていたとか、コネクションがあったらそのスクールにいったがいいでしょう。
テニススクール業界は人手不足?
最近色々な話を聞きますがどこも人手不足らしいですので、あまり不安にならずにどんどん
面接してもらいましょう。
テニスコーチはほとんど土日祝は休めないので、子供の行事や土日限定の用事ができると社員コーチはアルバイトコーチに代行など出すパターンが多い。
なので人が多いに越したことはないはず。
(メインコーチは社員限定スクールもあるので、バイトコーチには代行出さないところもあります)
テニスコーチの面接
テニスコーチの面接は
志望動機、テニス歴、コーチ歴、戦績など一通り聞かれたら
実技試験があってそのスクールのコーチとラリーしたり、ボレーストロークしたり
サーブのスピン、フラット、スライスを見られたりします。
(これはあまりないかもですけど、ポイント練習やったスクールもありました。)
実技試験はボールの強さより安定しているかどうかを見られていますので
ミス少なく打ちましょう。
まとめ
とりあえず一通りの技術があること
明るくてハキハキした人が求められてます(お客さんの受けがいいから)
実技試験は安定重視
今回はテニスコーチなり方についてご紹介いたしましたが、まだボール出しなど色々
ありますので、採用された後にやることも次の記事で紹介します!
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