テニスでもなんでもいいのですが、コーチをやっていてこの運動(遊び)をやっていれば
とりあえず色々なスポーツで役立つ事を綴っていきます。
何もしていないとこんな感じになるかも
ボールを投げる事が苦手だったり、ボールキャッチができなかったり
ボールがどのぐらい飛んでくるか予測ができなかったり。
これは球技に関して言うと必須項目ですので、是非とも慣れさせてあげておけば
スポーツに苦手意識がなくなると思います。
ボール遊びをしてほしいです
私は色々な人達を見てボール遊びは非常に高度な運動だと思うようになりました。
ボールキャッチ
まず飛んできたボールをキャッチするにはどの位飛んでくるか、跳ねてくるか即座に判断して適切な位置に移動して、尚且つ目と手を連係させて、またボールをキャッチする瞬間なんて一瞬です。
この作業を相手が投げてくるタイミングに合わせて、ほんの数秒で完了させるのは大変だと思いませんか?
ボールキャッチは空間把握能力と目と手の協調性のトレーニングになるので是非やってみて下さい!
ボールを投げる
ボール投げは下半身の力を上半身に伝えて全身を連動させて投げないと、ボールは遠くには飛びません。
ボールを遠くに飛ばすのなんて簡単に思う所もありますが、上手く投げれない子は多いです。
最近だと小学5年、中学3年の男子が10mもボールの飛距離がでない子も実際にいましたので、早めに遊び感覚で慣れさせておけばそんなに難しくないので、是非ともボール投げをさせてください。
また成人している女性でも投げられない方は珍しくないですので、女性もチャレンジしてみましょう!
小さいボールでも
大体子どもは大きいボールで遊んでますよね。
大きいボールでもいいんですが、それだと細かい動作の神経をあまり使わないので大きいボールに慣れたら小さいボールでチャレンジしてほしいです。
以上の事からボールを遊びにはスポーツに必要な要素が凝縮しているので是非とも取り入れてほしいです。
もっと小さいお子様むけのボール遊びメニュー
ボールを投げるのやキャッチが難しかったら、ボールを転がしてキャッチやバウンドボールをよけたりして視覚的に慣れさしたりするのでもいいと思います。
とにかく見せたり、触れさせたりしてほしいですね。
(最終更新日2019.10.13)
![](https://doroom.xyz/wp-content/uploads/2019/05/ball-1845546_640-300x200.jpg)
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