あなたが運動嫌いな理由は１つ【〇〇を知らないから】

運動が嫌いで嫌いで嫌いでしょうがないそこのあなた。しかし！このブログに来たっていうことはそんな自分をどうにかして変えたいと考えているからではないでしょうか。

でも何とかしたい気持ち痛いほど伝わってきます・・・。今回はそんなあなたにどうにかして体験してほしいあることを紹介＆解説をしていきます！この記事で運動嫌いとは言わずとも、運動してもいいかな～。ぐらいになってくれたら幸いです。

あなたが運動嫌いな理由は１つ

Dian MinchevによるPixabayからの画像

ズバリそれは・・・

運動することによって分泌されるエンドルフィン・アドレナリンを知らないから

（簡単に言うと運動による快楽を知らないから）

ここでいうのは運動後の爽やかな気分になるという軽いものではありません。またスポーツで行う駆け引きのスリルや高等技術でも勝利による快楽でもありません。そんなものは今回は一切関係ないです。（もちろんそれも運動による快楽の１つですが）

今回紹介するのは個人差はありますが、一定の運動負荷を身体にかけると脳がストレスを緩和しようとしてエンドルフィンを出します。エンドルフィンとは別名脳内麻薬とも言われており、その効能はモルヒネの数倍もの鎮痛効果がある言われています。（幸福感も得られる）アドレナリンは簡単に言うとハイな状態になります。（脳内麻薬といってもそれでおかしくなるとかはありません・・・あと残念ながら簡単にエンドルフィンは出ないです・・・。）

私はあなたエンドルフィン・アドレナリンを体験してほしいのです。

運動による脳内エンドルフィンを体験することができれば、運動嫌いも多少は改善していくと思います。

どうすれば脳内エンドルフィンを出せるのでしょうか？

限界まで運動をするしかありません・・・（一番わかりやすく実感したい場合）

運動嫌いの人ならウォーキングをヘトヘトになるまでやってみるとか、自重トレーニングをヘトヘトになるまでやってみるしか方法はありません。（慣れたらちょっと頑張るだけで、脳内エンドルフィンを出せます）

そうですよね～～。でも私から言わせてもらうと筋トレもランニングもちょっとやるほうが帰って辛いです。何故かというと脳内エンドルフィンを出す前に運動をやめてしまっている可能性が高いです。それだと運動嫌いが加速してもおかしくはないですよね。だって本当は運動後にもらえる報酬の快楽を放棄しているのですから。

なので一度だけでいいので限界までやってみると違った見方で運動ができるようになるかもしれませんよ！それで一度でもエンドルフィン・アドレナリンを体験することができれば、普段の運動でエンドルフィン・アドレナリンをコントロールして辛いだけの運動から脱却することができます。

毎回のトレーニングで脳内エンドルフィンという報酬をもらうことが出来れば、運動嫌いも少しずつなくしていけます！ではエンドルフィン・アドレナリンを実感できればモチベーションも高まりますよね。それも解説していきます！

エンドルフィン・アドレナリンはどんな感じ？

alan9187によるPixabayからの画像

エンドルフィンはどんなにきつい運動も苦痛は消え（鎮痛効果）、幸福感に全身が包まれます。運動も無限大に続けられるような気さえします。またアドレナリンは全身に電気が走っているような刺激が身体に走ります。身体もいつもより軽く感じて少し怖いくらいです。

そしてトレーニング後は圧倒的な達成感。爽やかな気持ちもありますが、すべてを出し切った脱力感の方が大きいです。今紹介したのは走り込みなどした場合です。

軽いエンドルフィン・アドレナリンはやる気がみなぎってきて、疲労がすぐに抜けていくような感覚になります。運動嫌いの人はまずこの感覚を実感できるように頑張ってみましょう！

まとめ

せっかく頑張っているのに、本来もらえるものがもらえていないなら嫌いになるのもムリありません。仕事しているのにお金がもらえていないのと一緒です。なのでダイエットも続かないのはしょうがないことなんです。

（仕事＝トレーニング）・（エンドルフィン＝お金）・（商品＝筋肉や体重のコントロール）

私もランニングは嫌いでしたが、それはただ苦しい行為と誤解していたからです。でもランナーズハイを経験してからはそこまで嫌いではなくなりました。ランニング好きの人はみんなこれがあるから走るんだとその時に理解しました。（それだけではありませんが・・・）

何でもいいので運動からの報酬をもらって、少しでも運動に対してポジティブになれるといいですね！頑張ってください！