【結論】メンタルを鍛える【自分と戦う】

トレーニング

メンタルトレーニングをしているのに、練習しているのに中々実力を出せなくて悩んでいませんか?オドオドしてしまったり、勝負所でイマイチ動けない・怯えて身体がマヒしたように動けなくなってしまう・・・。(これは実体験です)そんなあなたに!

今回はメンタルを鍛えるには、どんなトレーニングをすればいいか紹介していきます。これをすれば、メンタルを鍛えていけますよ!

この記事はメンタルを鍛える方法がわかります




メンタルトレーニング

結論から言うと・・・

すべての練習・トレーニングを本気でやる

私自身色々メンタル本を買って実践したりしましたが、結局これが一番メンタルトレーニングになります。

そんなことわかってるよ。

大体の人は理解していると思います。しかし実行している人間は稀です。

すべての練習・トレーニングを本気でやるのってすごく恐いことでもあるんです。練習試合で負けてしまったら言い訳もできないのです。しかし周りを見たら、言い訳していない人を探すのが難しいくらいです。これはほとんどの人が心理的に楽にやりたいと無意識に思ってしまっているからです。(かの有名なイチロー選手は、言い訳ができないように徹底的に準備をするそうです・・・。)

何が言いたいのかというと、どこか手を抜いてやることによって心理的な負担を減らして訓練は、実践では役に立たないということです。すべて実践を想定したイメージで、訓練することによってメンタルは鍛えられていくのです。

メンタルを鍛えたいんですよね。メンタルを鍛えるってことは精神的負荷をかけることです。何か手っ取り早く簡単なことをやったところでメンタルは強くなりません。

また本気でやることによって、気持ちによるパフォーマンスの振り幅が一定になるのもメンタルに関係してきます。中途半端な気持ちでやっていても上達しにくいし、パフォーマンスも一定にはなりません。

これでやることはわかりましたね。練習以外で筋トレでもメンタルを鍛えることは可能です。私が今まで一番メンタル効果のあるトレーニングは・・・

メンタルトレーニングに役立つ筋トレ

体幹トレーニングです。基本的にプランク・サイドプランクがメンタルトレーニングになります。

やってみればわかりますけど、非常にきついです。頭の中で【もうやめよう】・【こんなのやっても意味ない】・【明日やろう】・【効果なんてすぐでないし、面倒くさくない?】と頭の中で楽をしようと次々に言い訳が出てきます・・・。そしてその時に辞めてしまった・諦めてしまったらメンタルを鍛えることなんてできません。弱気思考の言いなりで強い気持ちになれるはずがないんです!!

体幹トレーニングはそんな気持ちを丸裸にしてくれます。そしてさらに辛いのが、『そろそろ終わるかな』と思って時計を見たらまだ2~3分以上ある時の絶望感・・・。泣きたくなります。・・・でも!それでも!負けてはいけないのです!疲れているから・肘から血がでているから・食後だから・早朝だから・・・そんな言い訳に屈せずに黙々と耐える・・・。そして着実にこなす。

きつい状態で自分の気持ちと戦う(向き合う)・・・これがメンタルトレーニングになるのです。そして不思議なことにこれを続けているとおかしなことが起きます。

きつすぎて脳内でアドレナリン・ドーパミンが分泌されて、ハイテンションになります。そして肉体的な苦痛は和らぎアドレナリン・ドーパミンが切れるまで黙々とトレーニングできるのです。(むしろもっとやりたいくらい)

これが逆境になったら強くなる=メンタルが強い

と言われるようになったのではないでしょうか?実践中の心理的負担でメンタルが弱くてダメになるのか、その心理的負担を跳ね返せる・バネにできるメンタルになるか。なんとなく理解できたと思います。そして体幹トレーニングがメンタルトレーニングにピッタリだということも。

基本的には体幹トレーニングを推しますが、次にメンタルトレーニングになるのは?と言われたら・・ズバリ・・

ランニングです。

中距離・長距離がメンタルトレーニングになります。(私は鍛えられました)理由としては、先ほど言ったように止まりたくなる・辞めたくなるからです。ここら辺は先ほど言ったので端折ります。

特に効果的なのが中距離ですね。私は5km20分以下をランニングマシンで2セットやっていました。残り2kmとかになると、ほぼダッシュするような無酸素運動が続くので、テンションがおかしくなって泣きましたね(笑)(体幹トレーニングでも泣きました)

精神的におかしくなるぐらい追い込めるので、非常にオススメです。

メンタルトレーニングでどう変わった?

きついことが好きになりました笑(Mではないですよ~)

以前は言い訳ばっかりで保身に走っていましたが、現在ではあえて自分を不利な状況にして、その中で全力でやったりとかするようになりました。それと今の状態でできる最大限の事をするようになりました。こう見ると心理的負担が上手くモチベーションに作用していると今は思います。

あとはアドレナリン・ドーパミンが脳内で出た感覚がすごく気持ち良いです!(ジャンキーではありません。天然ジャンキーです。)あの感覚があるからトレーニングも継続できるのではないか、と思うくらい心地いいですね。

まとめ

メンタルトレーニング

日常の練習・トレーニングを本気でやる

体幹トレーニングはメンタルトレーニングに最適

メンタルトレーニングは重要です。しかし行き過ぎたメンタルトレーニングは帰って言い訳の材料になってしまいます。本当に自分に必要なことは何かを、しっかり明確にして1つ1つクリアすれば、自然とメンタルも強くなっていたりします。(技術的な自信も重要)



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