筋肉メモリーという言葉は聞いたことがありますか?実は私この筋肉メモリーを実感したことが多々あります。そして筋トレ意外にも関係があることを・・・。
今回は私も何回も筋肉メモリーに助けられたエピソードを交えて筋肉メモリーを解説していきます。
筋トレをサボり気味のそこのあなた!筋肉メモリーを信じてみてはいかが?
筋肉メモリーとは?
筋トレを中断して筋力が落ちたとしても、再開した時の筋力の復元が速いこと
これが筋肉メモリーの内容になります。注意してほしいのが全く筋トレをしていない人は筋肉メモリーがないのでこの現象は起きません・・・。ある程度トレーニング経験がある人は筋肉メモリーがあります。
では実際にどんな感じで筋肉メモリーが効果を発揮するのか私の体験から解説していきます。
私の筋肉メモリー体験
最近であった筋肉メモリー体験といえば、私は数年前に家の近くに市営ジムがあってトレーニングしていました。しかし引っ越すことになりジムに通う習慣がなくなりました。そして現在またジムに通うようになって『マシーントレーニングは久々だし・・・筋力落ちるんだろ~な~』と思っていました・・・。
そしてジム初日・・・筋力の方は・・・・しっかり落ちていました!!自宅で自重トレーニングは続けていたけど仕方ないです。。。ジム通いしていた頃は自分の体重くらいの重量はトレーニングできていたのですが、体重の3分の2くらいの重量しかトレーニング出来ませんでした・・・。
ここで筋肉メモリーが役に立ってきます!なんと通って1ヶ月半ぐらいで数年前の筋力に戻りました!
(まぁ高重量トレーニングはしてなかったのもありますが)ただし、足のマシーントレーニング(レッグプレス)ではMAX200kg以上だったのが、160kgからやって現在では190kgでやれるまで戻ってきました。これは一ヶ月くらいで戻りましたね。現在は片足だったら140~150kgくらいができます。MAX重量目指して頑張ります(笑)
そしてこの筋肉メモリーは、筋トレのみに適応するわけではありません!知っていましたか?
筋肉メモリーはランニングにも適応される
ランニングというと一見筋肉メモリーが全く関係ないと思われがちですが、実は少なからず関係しています。例えば一時期けっこうランニングしていて、数か月中断してしまった・・・。それから中々再開することが出来ない・・・。こんな方けっこう多いのではないでしょうか。
これも筋肉メモリーが何とかサポートしてくれるんです!再開した初日は少し辛いかも知れませんが、初めたての頃の辛さより一段階楽にランニングすることができます。何というか身体が辛さに慣れている感じですね。
私はランニングを何回も三日坊主していたので、この体験を何回も経験しています。現在私は全くランニングしていませんが、5~6kmなら苦しくなく走れる自信がありますね。
筋肉メモリーはストレッチ(柔軟性)にも適応される
私は中学生の頃に一時期ストレッチにハマりましたが、それから最近までずっとストレッチすることはありませんでした。体幹トレーニングの疲労を抜きたくて丁度一年前にまたストレッチを始めました。ここでも筋肉メモリーを実感しました。全くストレッチしてこなかったにしては、そこそこストレッチできる・・・。(すごい痛いけど)
これがちょっとした自信になって辛いストレッチも続けることができました。ストレッチに関しては痛みの面で言うと筋肉メモリーはそこまでサポートしてくれませんでした・・・。(やっぱり硬いとストレッチは痛い)しかし柔らかくなる速度は気持ち早くなっていると感じました。中学生時代にやっていたストレッチは、永遠に柔らかくなるイメージが湧きませんでした。が!一年前のストレッチは日に日に柔軟性すこしずつ上がっているのがわかったので楽しかったですね。柔軟性の成長具合に関しては筋肉メモリーが大きく関わってきますね。
ちょっと前にストレッチしていたあなた!また始めてみてはいかが?
終わりに
筋肉メモリーはいわゆる【経験】と言い換えてもいいのではないのでしょうか?自分自身が意識できない肉体の経験が筋肉メモリーと言われているように思えます。だったら筋トレ意外にも筋肉メモリーがあることが不思議ではないですね。
一時期は何かに頑張っていた経験があるなら、身体の経験を頼ってまた始めてみてもいいのではないでしょうか?あなたの身体はあなたの味方ですよ!
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