これから毎日筋トレをやろうとしている人に『毎日筋トレやったらこうなる』というのを紹介していきます。
この記事では筋トレを毎日やることによって変わったことや、身に付いたこと、辛いことなど・・・を解説していきます。是非参考にしてあなたの筋トレにお役立てしてください。
筋トレ毎日やりたい人に伝えたいこと
筋トレをしないと不安になる
毎日筋トレができるようになると、逆に毎日やらないと不安になってきます。
せっかく毎日やってきたのにある日突然休んだりすると、次の日の筋トレができなくなるのではないか？パッタリ辞めてまわないか、不安に感じることになると思います。（このレベルになったら簡単にやめませんが）
あとは筋力の低下を気にしたり、自分が筋トレをしないことによって変な罪悪感を感じてしまうことも。私も毎日体幹トレーニングをするのが当たり前になった頃に、その日のメニューを忘れていたりすると、夜中の０時を回ってからでも体幹トレーニングをやり始めたりしていましたね。
一度意識してしまうと、やらないと眠ることができない状態になっていましたね。（これに関しては現在でも変わっていませんけどね。）
なので毎日筋トレをするというのは、このような精神状態になる可能性があります。
筋トレが生活の中心になってくる
筋トレを毎日やっていく内に筋トレに比重を置いた生活になってきます・・・。はじめの内は１日５分だったものが、３０分・・・１時間・・・と時間が増えていきます。
そうなると毎日筋トレをするための時間を捻出しないといけなくなります。例えば急用が入ったりすると、いつもより早く起きて筋トレする必要があったり、友人と遊びにいくときでも、先に筋トレを終わらしておかないと、頭の中は筋トレがチラついて楽しめなかったりすることも・・・・。
やり込めば、やり込むほど時間を捻出しないといけなくなります。毎日トレーニングをする人は生活の中心が筋トレになる可能性があるので、上手く筋トレと付き合えるようにメニュー調整しやすくしておきましょう。
（私も休みの日でも必ず筋トレのことを考えてしまいます・・・）
疲れが取れなくなってくる
私はほぼ毎日体幹トレーニングを１時間していましたが、ある時を境に日常的に疲労しているように感じるようになりました。
３０分ちょっとの体幹トレーニングなら疲労も大して残らなかったのでよかったのですが（だからほぼ毎日できた）、これが１時間近くになってトレーニングの質も上げると、さすがに疲労が溜まるようになってきました。
この辺りから私は毎日筋トレをすることは、身体を休ませる時間が圧倒的足りないということに気がつきました。そこから筋トレを週４にすることによって疲労も抜けるようになりましたし、週６で筋トレしていた頃よりも、身体の調子も良くなりましたね！
（そのおかげで体幹トレーニング以外の筋トレにエネルギーを注げるようになりました）
筋トレを毎日やるなら
筋トレを毎日するなら１日３０分以内でするのがベストだと思います。
少なくとも体幹トレーニングで３０分以内だったら疲労は残りません。これがウェイトトレーニングとかなら話は変わりますが、基本的に自重トレーニングなら大丈夫だと思います。
そして毎日トレーニングすることは必ずしも悪い事だけではありません。
筋トレ習慣ができる
筋トレを毎日やることによって筋トレ習慣が身につきます。ダイエットや肉体改造が上手くいかないのは習慣がないからです。
毎日少しでも筋トレをすることに抵抗がなくなれば、ダイエットも肉体改造も上手くいくようになります。一番大変なことは習慣作りです。
毎日筋トレで手っ取り早く結果を出そうとはするのではなく、あくまでも作るのは筋トレ習慣にしましょう。結果を急ぐと悪い結果しか出ませんし、挫折して終わる可能性があります。
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