ストレッチポールを使っていても、全くストレッチ効果を実感できなかったりしませんか？
強くストレッチできない
次の日も怠い・・・。
せっかく持っているストレッチポールが勿体ないですよね。今回はそんなお悩みを解消する効果的なストレッチポールの使い方を紹介していきます。
この記事を参考にしてストレッチポールを上手に使っていきましょう！
ストレッチポール 効果がない・・・何が悪いの？？？
ストレッチポールで効果的に使用するためには、１つのコツが必要になります。
それはトリガーポイントと言われているポイントを集中的に、ストレッチポールでマッサージしていく必要があるのです！なので普通にローラーで筋肉をマッサージしても、効果は大して期待できません。（全身をほぐす効果はありますが、筋肉のコリを取るのは難しいですね）
あまり効き目を感じていない人は、トリガーポイントに注意してもう一度やってみましょう。
トリガーポイントとは
トリガーポイントは筋肉のコリが集中するポイントのことです。例えば肩や腰で特にコリを感じることがありませんか？そこがトリガーポイントになります。トリガーポイントは意識していないだけで自然と自分でマッサージしているものです。
身近にあるもので例えると、ゴルフボールでコリがあるポイントをゴリゴリマッサージすると、痛みが和らいだり、コリが軽くなったりしませんか？
このコリがあるポイントを、ストレッチポールでゴリゴリマッサージすることが重要になります。
ストレッチポールでトリガーポイントをマッサージするには
ストレッチポールを使う上で効果的なトリガーポイントはズバリ、下半身です。（個人的な考えですが）
太股が特にストレッチポールと相性が良いです。具体的なやり方は簡単です。全体重を太股に乗せるイメージで上下にローラーを転がしていきましょう。やっていると明らかに激痛が走るポイントが見つかると思います。（特に太股の外側が一番痛いトリガーポイントがあります。知らず知らずのうちにコリが溜まる部分です。）
その痛みを感じるポイントをゆ～～～っくりとローラーで上下に何回も往復しましょう。トリガーポイントを何回も往復して、コリを引き伸ばすようにしてほぐしていきましょう。（私は太股の前後左右を、１往復３０秒～５０秒かけて５～６往復するようにしています。もっと長くやってもOK。その代わり滅茶苦茶痛いです・・・。）
トリガーポイントをしっかりマッサージすると
今までのストレッチポールで効果的を感じなかった人が、トリガーポイントを集中的にマッサージできると、次の日の身体の怠さがないことを実感できると思います。
まるで足つぼマッサージをした次の日のような軽い足どりになります。足つぼマッサージって痛いですよね・・・。ストレッチポールもトリガーポイントをマッサージすると、足つぼマッサージと同じくらい痛いのです。ストレッチポールの方が体重を乗せている分、圧力は強いですが・・・。
私のやった感覚だと、足の血液の循環が活発になっているような感覚になりますね。こう・・・なんていうか、ジワジワーっと血が巡っている感じですかね。温泉に入った感覚に近い？
効果を実感できないそこのあなた！ストレッチポールを持て余すのも勿体ないので、一度徹底的にトリガーポイントをマッサージしてみましょう。（初めてやるときは痛すぎて驚きますけど・・・頑張って！）
まとめ
効果を確かめるには、とにかくトリガーポイントを徹底的に押し潰して、引き伸ばしましょう！コリを的確にマッサージすれば必ず効果は出ます。
私も初めてストレッチポールでマッサージしたときは『な～んだ、こんなもんか。』くらいに思っていましたが、トリガーポイントを見つけてからは『ストレッチポールは本当に痛い・・・。』に変わりました(笑)
痛い代わりに確実に疲労回復効果が期待できるので、必ずあなたの生活の役に立ちます！頼りないと勘違いしていた過去の自分とオサラバして、すぐにでも自分のトリガーポイントを見つけて重点的にマッサージしていきましょう！
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