ストレッチポールを５年以上経ちますが、今でもたまに使っています。５年使っているのでカバーはボロボロになって剥がれ落ちてきたので、カバーなしで使っています。
長期間ちまちま使ってきたので、ある程度ストレッチポールの事を知っているつもりなので、簡単に紹介していきますね。
これを読んでストレッチポールデビューしちゃいましょう！
ストレッチポールの効果
結論から言うと、効果はあります！
どんな効果があるのかというと
柔軟性UP
疲労回復効果
フィットネス効果
これが私の感じた効果ですね。
柔軟性UP
ストレッチポールを使うと筋膜そのものを柔らかくするので、柔軟性がUPします。筋膜というのは筋肉を覆っている膜のようなもので、そこが硬いと筋肉の動きが硬くなったりします。
また筋肉そのものに圧力をかけることによって、筋肉を柔らかくする効果があります。料理で肉を叩くのと同じような事だと個人的に思っています(笑)
実際にストレッチポールで全身をほぐした後は、柔軟性が上がっているような気がします！（筋肉をほぐしているので当たり前ですが）
またストレッチポールを使うこと自体が柔軟体操に近い動きをしているので、身体が柔らかくなっても何ら不思議ではありませんね。ストレッチよりストレッチポールの方がまだ気持ち的に楽にできますよ。
ストレッチポールをやってからストレッチをするのも効果的にだと思います！ケガ防止にも一役買っていますよ！
疲労回復効果
私がここまでストレッチポールを使ってきたのは、ほとんど疲労回復目的です。この効果が凄かったからこそ長期間使ってこれました。
実際にストレッチポールやっていると、硬く感じる部分があります。そこはトリガーポイントといって痛み、凝っている所です。例えるなら肩こりや腰痛などで、一番痛みを感じる所ですね。
そこをグリグリと何回も往復する事が重要になります。そこの筋肉が凝っているので何回もストレッチポールでマッサージすると少しずつ柔らかくなっていきます。でもその代わり滅茶苦茶痛いです・・・。初めてやる人はあまりの痛さにビックリ＆声が出てしまうくらい痛いです・・・。
これは足つぼマッサージしてもらう時の痛さに似ているかもしれません。凝っているからこそ激しく痛みを感じるのようになっているのです。足つぼマッサージは指の力で押しますが、ストレッチポールは体重をトリガーポイントに押し付けるので、相当痛いけど・・・効き目は十分に実感できますよ！
私の場合だと本当に疲れて『このままだと明日ヤバい・・・』ってときにストレッチポールを使っています。（トレーニング追い込んだ日も）入念にストレッチポールで下半身を中心にトリガーポイントを５～６回往復します。（とくに太股の外側のトリガーポイントが滅茶苦茶痛い！痛すぎて笑っちゃうくらい(笑)）
ここで重要なのがゆっくりとトリガーポイントを往復することです。ホントにゆ～～～～～っくりとやるとめっちゃ痛いけど効果抜群です。一往復に３０～５０秒くらいかけます。
これを入念にやった次の日の足が軽いこと！軽いこと！これを一度体験談してしまうともう手放せなくなりますね！相当疲労した状態でストレッチポールを使ったら、より実感できます。（普通の状態でも疲れが取れているとわかると思います。）
ストレッチポールを持っていたら＆購入したら絶対に経験しておきたいですね。
フィットネス効果
ストレッチポールはフィットネス系のトレーニングもする事ができる便利なアイテムです。
ストレッチポールの上に背中から仰向けに乗って、足を自転車のように漕ぐ動きををしたと、色々フィットネストレーニングができます。（私はあまりやっていませんが・・・。）
ストレッチポールを使うと不安定な状態で動くので、全身のバランス能力や体幹も鍛えることができます。
ストレッチポール腕立て伏せとか、ストレッチポールプランク・サイドプランク・リバースプランクなど使い方はあなた次第ですね（適当なこと言ってるだけです。スミマセン・・・。本格的にやりたい人はコチラのサイトがオススメ→ストレッチポールトレーニングメニュー）
まとめ
柔軟性も上がって疲労回復もできてトレーニングもできるのが、ストレッチポールの良い所です。何といってもス疲労回復効果が抜群ですね。
疲れを効率よく取ることが出来るようになれば、他のトレーニングを頑張ることもできるし、ダイエットなどに労力を費やすことができます。
下手なマッサージ機より、ガチガチに痛いのでそこさえ耐えることができれば、ストレッチポールもの本当の価値に気がつくことができますよ！
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