立ちコロはひざコロ何回でやれるようになる?【前提が間違い】

トレーニング
krzysztof-mによるPixabayからの画像

いくらひざコロをやっても、立ちコロができるようにならない・・・。

こんなことになってはいませんか?

実は・・・

ひざコロを何回やっても、立ちコロはできるようにはなりません。

前提が間違っているというのは、そのためです。

その辺りを詳しく解説&立ちコロするにはどうするのか紹介しますね。




 

立ちコロはひざコロ何回でやれるようになる?

ひざコロを何回やっても立ちコロができない理由は・・・

立ちコロが高負荷トレーニングに部類されるからです。

高負荷トレーニングというのは、高い負荷を筋肉にかけるトレーニングです。

当然、求められる筋力も高くなります。

対してひざコロは低負荷トレーニングなので、求められる筋力はそこまで強くないです。

ここで、前提が間違っているのがわかると思います。

いくら低負荷トレーニングをしても、高負荷トレーニングをできるようになりません。

高負荷トレーニングをするためには、それに近い負荷をかけるトレーニングに慣れていかないと立ちコロはできません。

【ひざコロを何回やっても、立ちコロはできるようにはなりません】と言っているのはこれが理由になります。

普段ひざコロで20~30%しか筋力を出していないのに、立ちコロで100%の筋力が必要なトレーニングがいきなり出来るようにはなりません。

では何をすればいいのか。

立ちコロに必要なトレーニングとは

何となく予想つくと思いますが

立ちコロに必要なトレーニングは壁コロです。

壁コロは高負荷トレーニングだし、立ちコロをやるための要素が全部あります。

どのくらいの力を出すのかわかるし、力を出す感覚もわかるようになります。

私が立ちコロができるようになったのも、壁コロをやったのがキッカケでした。

立ちコロが100とすると、壁コロは70くらいの負荷です。

同じ高負荷トレーニングなので、壁コロは立ちコロの練習になります。

となると、ひざコロは全く意味がないと思いますが、実はそんなことありません。

ひざコロの意味

ひざコロは、壁コロをやるための基礎筋力作りに役立っています。

壁コロと言っても、高負荷トレーニングなのでひざコロをやっていないとケガに繋がったりします。

私もひざコロをやり込んでから、壁コロに移行しました。

ひざコロは立ちコロをやるためのトレーニングにはなりませんが、壁コロをやるときに必要になるので、間接的に役立っています。

終わりに

ひざコロ➡壁コロ➡立ちコロという、段階的にレベルUPすることで、立ちコロはできるようになります。

ひざコロしかやっていない人でも、壁コロをするときに必ず役に立っているのでやる気を落とさトレーニングしていきましょう。

ひざコロから壁コロに移行するときは、腰に気を付けてやってくださいね。

怖かったらコチラの記事を一読しておきましょう。

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ケガに気を付けながら、頑張ってくださいね!

 




 

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