プランクに苦戦しているそこのあなた!壁プランクはやりましたか?
壁プランク?あまり聞きなれないと思います。
それもそのはず、多分私が紹介するのが初かもしれません。
紹介するほどのものでもないのかもしれませんが・・・。
壁プランクはプランクの負荷を下げないで、簡単にやるプランクのことです。
これで少しでも長くプランクを続けて、体幹効果をゲットしていきましょう!
壁プランクをやったことありますか?
壁プランクはコレです!
実にシンプルで、足を壁に付けた状態でプランクをします。
こんなことで、簡単にプランクできるの?
そう思うのも無理はありません。
ですが、普通のプランクと壁プランクでは大きな違いがあるのです。
その違いを知ったら、あなたも壁プランクしたくなりますよ!
プランクと壁プランクの違い
プランクの隠れた負荷
普通のプランクは身体を支えるのと同時に、下半身がズルズルと移動してしまうのです。
ということは、下半身が移動しないように踏ん張らないとプランクフォームを維持できないです。
只でさえ、きついプランクなのに、気が付かない部分でも労力を使っていたのです。
もしプランクをするときに、これに気が付いていないなら要注意です。
壁プランクなら
これが壁プランクなら、壁に足を付けることによって下半身が安定します。
下半身が安定すると、腹筋に集中しやすくなるのでプランクが簡単になります。
腹筋に集中できると、フォームにも気が配れるようになりますよ!
また壁プランクの場合だと、上半身が微妙に移動しますが
壁に重心を置けるので、上半身の位置を調整するのに労力はかかりません。
しかも、腹筋にはしっかりと負荷を与えることができます。
隠れた負荷を簡単に体験する方法
隠れた負荷は意識しにくいです。でも簡単に体験することができます。
ツルツルのフローリングの上で、滑りやすい服を着てプランクをやってみてください。
(靴下履いてやるだけでもわかるかも)
どうですか?
やった人ならわかると思いますが、腹筋どころではないのです。
とにかく、プランクフォームを維持するので精一杯って感じです。
普段やっているプランクはコレほどハードではないと思いますが、普通のプランクは
少なからず、この隠れた負荷に耐えながらトレーニングしているのです。
先ほども解説しましたが、プランクは腹筋に与える負荷だけなく
フォームを維持する筋肉、身体を支える筋肉など複合的に筋力を使っています。
実際にやってみると
やっぱり身体の重心を壁に乗せることができるので、20%くらい楽にプランクができますね。
やっていてグラグラしにくいので、フォーム維持もしやすいし、フォームがよければ腹筋にも十分な負荷をかけれます。
初心者の人はプランクフォームを意識することができるので、良いフォーム・悪いフォームが身体で理解できると思います。
しんどい時は、壁に体重をかければいいのでプランクのフォームを崩さなくてもいいので
そのままでも休めるのがいいですね。(多用は厳禁ですが)
まとめ
壁プランクは簡単にプランクできる
簡単でも腹筋にはしっかり負荷をかけれる
初心者の人はプランクフォームを意識しやすい
壁プランクから入った方が、手軽にトレーニングできますし、フォームも意識できます。
慣れてきたらプランクをやってみましょう!
普段からプランクやっている人は、疲れている日や気分が乗らない日に壁プランクをするのもアリですね。
とりあえず、今からでも試してみましょう!
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