腹筋ローラーを買ったなら、誰もが試してみたくなる立ちコロトレーニング
しかし立ちコロは見た目とは裏腹に、高負荷トレーニングです。
下地作りをしていないと、痛い目に合う可能性があります。
立ちコロトレーニングは、何ができればチャレンジしていいのか。
私の経験を含めて、簡単に紹介していきます。
立ちコロ 最低〇〇ができないと危ないかも

ElisaRivaによるPixabayからの画像
結論から言うと
壁コロができない内は、立ちコロはやめておきましょう
ひざコロをやるのがきついなら、立ちコロはまだやめておいた方がいいです。
ひざコロはどちらかと言うと、低負荷トレーニングに部類されるからです。
立ちコロは高負荷トレーニング。
低負荷トレーニングしている人が、高負荷トレーニングをやったらどうなるか。
激しい筋肉痛が数日間続いて、運が悪ければ腹筋や腰にケガする可能性があります。
なので、壁コロができるようになるまでは取っておきましょうね。
壁コロをやって腰をやりそうになった話

Manfred StegerによるPixabayからの画像
じゃあ壁コロやればいいんだね!

ちょっと待ったッッッ!!!
確かにこの流れだと、壁コロすればOK!という話で一件落着しますが・・・。
そこまで簡単な話ではないのです・・。(筋力に自信があれば大丈夫です)
ここで私が初壁コロで、腰をやりそうになった経緯を紹介します。
当時の私は、体幹トレーニング2年目でプランク10分をできていたので調子に乗っていました。
そんな私は大してひざコロをしていないのに、立ちコロがやりたくて壁コロをすることにしましたが!
その1回目です・・・。
壁からローラーを戻そうとした瞬間・・・腰がピキピキと音と、鋭い痛みが一瞬走りました・・・。

やばいッ!!!
ここで中断して、腰の具合を確認した結果
すこしだけ腰の筋が痛くなった程度で済みました。ヨカッタ・・・。
これだけで済んだのは、毎日S・リバースプランクをやっていたおかげで筋肉が守ってくれたからだと思います。
このことからひざコロやっている人が、壁コロをやるというのは簡単なことではないのです。
ひざコロを十分にやって下地を作ってから、壁コロにチャレンジする方が安心してトレーニングできます。
ひざコロを十分にやっても、壁コロが恐い人はコチラの記事がオススメです

その後の私のやったこと

krzysztof-mによるPixabayからの画像
軽くケガをしてしまった私は、ひざコロを中心にトレーニングして下地作りに専念しました。
(腰のこともあったので)
そして腰が治ってきた頃に、また壁コロにチャレンジしました。
一回目は恐かったので段階的に壁コロをして慣らしていきました。
大丈夫そうだったので、本来の壁コロをしてみたら、腰にも響かずできるようになっていました!
とりあえず達成できたので、ホッとしました。(視界がチカチカしましたが・・・。)
その後の立ちコロ達成はコチラの記事で紹介しています。

まとめ
壁コロができるまで立ちコロは我慢
壁コロするなら、ひざコロを十分にやってから
壁コロにチャレンジするときは、段階的にやっていく
私のように腰を傷めないようにするには、このポイントを抑えてトレーニングしていきましょう。
段階的にやれば、ケガの可能性もグッと低くなるのでオススメです。
壁コロから高負荷トレーニングになるので、筋肉痛を覚悟してやっていきましょう(笑)





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