壁コロは出来るようになってきたけれど、立ちコロはまだ出来る気がしない・・・。これってどうして!?実は立ちコロ達成には、もう1つ必要なものがあるのです。
今回紹介する1ポイントを理解して、重点的に鍛えば立ちコロもできるようになります!まず何が足りないのか解明していきます!
立ちコロができない人は1つだけ足りないものがある
結論からいうと、身体を伸ばしたときの維持力が弱いです。
これが壁コロができるのに、立ちコロができない原因ですね。体を伸ばしたときに体をキープできずに悩んでいると思います。
壁コロだと壁がストッパーになってくれるので、身体を伸ばしたときにかかる負荷を壁に任せることができます。しかし立ちコロになると、壁がないので今まで壁に任せていた負荷を自分で耐える必要があります。
これが壁コロと立ちコロの大きな違いです。立ちコロの一番きついポイントは、身体が伸びきったとき動き止まった瞬間です。
ここで踏ん張れるか、踏ん張らないかで立ちコロの明暗が分かれます。立ちコロがまだできない人はイメージしにくいと思いますが、絶対身体をキープできるようになるので安心してくださいね。では次の項目で、立ちコロができるようになるトレーニングを紹介していきます。
維持力の鍛え方
立ちコロをやるためには、身体をキープする維持力を鍛えないといけません。瞬発的な動きよりも、姿勢を維持するトレーニングが中心です。そんなに多くないので、実践してみましょう!
プランク
ここでなぜプランクを勧めるのかというと、私自身やっていて立ちコロの役に立っていると実感しているからです。しかも踏ん張る・姿勢を維持するという点においてピッタリ合っています。(負荷は低いですが)
私は壁コロをやり始めてから、1ヶ月弱で立ちコロができるようになりました。これはある程度体幹を鍛えていたから、短期間で立ちコロができるようになったと要因だと思います。
このことから、プランクは立ちコロをするために有効なトレーニングだと言えるでしょう。壁コロできているなら、プランクも簡単にこなせると思います。まずは1分から始めてみましょう!
壁コロプランク
普通の壁コロって、壁にローラーをつけたら体を戻しますよね。壁コロプランクは察しの通り、壁にローラーをつけたまま体をキープします!これをやることによって、立ちコロで使う維持力を鍛えていきます。
とりあえず、10秒からやっていきましょう。慣れてきたら、壁にかける体重を減らしていきましょう。壁にローラーつけずにできたら、立ちコロは達成できたようなものです。
2つのメニューを紹介していきましたが、壁コロプランクは負荷が高いので毎日やるのはきついと思います。なので普段はプランクをして少しずつ体幹を鍛えて、筋肉痛が回復したら壁コロプランクをしていくローテーションでやっていくと良いですね!
まとめ
姿勢維持力が弱い
立ちコロは身体を伸ばした時が一番きつい
プランク、壁コロプランクで維持力を鍛えていく
壁コロができていれば、立ちコロに必要な筋力は80%揃っています。あとの20%を補うのはしんどいですが、気合いで補うことが出来ます。鍛錬と気合いで100%にして、立ちコロにチャレンジしてください!
(立ちコロ一回目は腰に気を付けてくださいね!)
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