プランクって簡単なのになんでこんなにきついの??楽にできそうなのに中々上手くいかない・・・。実は私も以前こうでした・・・。
ですがプランクをやっていく内に、自分のプランクのイメージがズレがわかってくると納得してトレーニング出来るようになりました。
そのイメージのズレが、プランクの辛さに大きく関係していることに気付きました。イメージのズレを修正して、プランクを正しく理解しからトレーニングしたら少しラクにプランク出来るかもしれませんよ!
プランクがきつい理由
プランクイメージにズレがある
ズレ①いきなり2~3分出来ても、きついから続かない
ズレ②普通の筋トレと苦しみ方が違う
ズレ③プランクを腕立て・腹筋トレーニングと同類と思わないこと
冒頭で書いてあることですが・・・。あなたはプランクに対してどんなイメージがありますか?見た目も簡単だし、腕立て伏せや腹筋トレーニングよりも楽と思っていませんか??
やってみれば、そんなのは幻想とわかりますが・・・。
それでも私は、心のどこかではプランクは簡単なトレーニングという意識がありました・・・。
そのせいで、何回も挫折しましたね。
それから本気で取り組んでプランクイメージのズレを修正して、その後はきつい時もありましたが挫折せずにプランクを継続することが出来ました。
では私が挫折を通して学んだ、修正するべきイメージを3つ紹介します。
ズレ①いきなり2分~3分出来ても、きついから続かない
初めての人も運動経験があれば、無理やりやれば2~3分でも何とか出来ると思います。
(無理してやれば出来てしまうので、それがイメージのズレを生みます)
ですがこれは十中八九続きません。最初にこの位できると
プランクって2~3分が普通なのね。
という間違った認識をして、2~3分以下のプランクは効果ないと誤解しちゃいます。
(私が挫折した原因の1つです・・・。)
実はかなり無理してやっていることに、気が付けないのです。
そうなると
2~3分やらないと効果ないし、でもやるのはきついんだよなぁ~~~。
という思考になり、結果的に【プランクはきついだけ】という刷り込みを自分でしてしまいます。では、どうすればいいかというと簡単です。
プランクがきついと思っているなら、 まず自分のラクに出来るレベルにしてやった方が賢明です。
私はこれでプランク50秒からやり始めました。その後1分をやって、体幹効果も実感できました。あなたもメニューの見直しをすれば、きついプランクのイメージも変わりますよ。
ズレ②普通の筋トレと苦しみ方が違う
一般的な筋トレって、腕立て伏せとか10回3セットとかですよね。その筋トレをしている時間は正確には何秒ですか?腕立て伏せだと、だいたい10回60秒あれば余裕で足りますよね。むしろ遅くやるほうがきついですよね。
プランクはどうでしょうか??始めたての人でも30秒~1分同じ姿勢をやり続けます。プランク中はずっときついのです。
なので数十秒で終わる瞬間的に追い込む筋トレと、数分低負荷でジワジワと追い込むプランクを混合しないようにすれば、プランクがまた違った見方になると思います。
苦しむ時間が多いのはプランクですよね。
休憩とトレーニングを繰り返す一般的なトレーニングと違って、休憩なしで時間内100%でトレーニングする体幹トレーニング。この違いに早く気が付かないと何回も挫折します。
ズレ③プランクを腕立て伏せ・腹筋トレーニングと同類と思わないこと
さっきも書きましたが、プランクを腕立て伏せ・腹筋トレーニングと同じような認識をしていませんか?誤解するのもムリありませんけどね。似てるし。
実は私もそう思っていました!(反省)
しかし、一般的な筋トレとプランクは全く異なるトレーニングなのです。
腕立て伏せって、瞬間的な動きがありますよね。他にも腹筋トレーニング・スクワット・背筋トレーニング(エビぞりになるやつ)同じようにトレーニングする際に反復動作があります。
ではプランクはどうでしょうか?
動きませんよね!
ジッと耐えるのみなんです。なので、全く違うトレーニングなのです。陸上競技に例えると
腕立て伏せなどの筋トレ→スプリンター選手(短距離走)
プランクなどの体幹トレーニング→マラソン選手(長距離走)
ここにイメージのズレがハッキリと表れているのです。
50mダッシュしようとしたら、2kmランニングだった・・・
というイメージのズレが、プランクをより一層きついトレーニングにしているのです。
プランクをするときは、マラソンをするイメージでトレーニングしましょう。なのでジワジワと長時間苦しむイメージで、トレーニングしてください!!そしたら少しだけマシに感じます!他にもきつい理由がプランクはその日の体調が色濃く表れます。
朝と夜で変わる例えば朝やるのと、夜に体幹トレーニングすると全然辛さが違います。夜中心にトレーニングしている人は注意してください。
また疲れている時の体幹トレーニングは普段の2倍以上きついです。
あと毎日やっていない人は自分の体調が把握できていないので、その日の体幹トレーニングがどの程度きついか予測できないのです。予測ができないと体幹トレーニングは毎回きついと錯覚してしまうのです。
ホントは簡単にできる日もあります。それは体幹トレーニングを続けていけば何となくわかるようになります。以上のことから体幹トレーニングは色々な要素が混ざり合って辛いと感じるようになっています。
それを1つずつ受け入れる、慣れていくことが出来ればプランクに耐えられるようになります。
まとめ
普通の筋トレと苦しみ方が違う
いきなり2~3分出来ても、きついから続かない
プランクを腕立て・腹筋トレーニングと同類と思わないこと
プランクがきつい理由は、間違ったイメージが関係しています。それを少しだけ修正するだけで、続けやすさも・心構えも変わってきます。
過去の私のプランクイメージは間違いだらけでした。あなたがプランクがきつくて苦しんでいるんだったら、プランクに対するイメージを少し変えてトレーニングすれば突破口が見つかりますよ!!
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