腹筋ローラーの壁コロは、見た目よりも難易度が高いですよね。私も初めてやったときいきなり負荷と難易度が跳ね上がってビックリしました。
そんな高難易度の壁コロも、ある方法をすれば必ず達成できますよ!今回は壁コロを戻るためのイメージ・方法を紹介しますので、あなたも壁コロはマスターになっちゃいましょう!!
壁コロ達成の方法
方法は簡単です。段階的に壁コロトレーニングをすることでは説明していきます。まずは戻れない原因から。
壁コロトレーニングで戻れない原因は1つです。ズバリ!単純な筋力不足が原因になります。壁コロは、腹筋ローラー重心を乗せているので、瞬間的に筋肉を収縮させて、身体の重心を腹筋だけで戻すほどの強力な筋力が必要になります。
簡単にいうと、腹筋だけで体重移動できるかどうかなんです。ここまでが原因。では段階的に壁コロトレーニングの具体的やり方を紹介します
段階的壁コロトレーニングのやり方
段階的壁コロトレーニングは、簡単に言うと負荷を段階的に上げて壁コロに慣れていくという方法です。なので、戻れない人は簡単な壁コロからやっていきましょう!
初めはこんな感じからトレーニングしていきます。
一見意味がなさそうに見えますが、このやり方でも腹筋を使う感覚がわかります。そして少しずつ負荷を上げていきましょう。
このぐらいの壁コロを出来るようになれば、理想の壁コロまであと1歩!ちなみに、これでも十分キツイです。これも出来るようになったら、なんとかギリギリ戻れるくらいのフォームでやってみましょう!
それも出来たら、このフォームで挑戦してみてください!↓
段階的に、負荷を上げて壁コロトレーニングをする
壁コロ達成のイメージ
先に壁コロをやるときの(身体戻すとき)イメージをお伝えします。壁コロトレーニングで一番大事なのがイメージです。
なぜかと言うと、壁コロをやったことない人は、どのぐらいの力を出すのかイメージできないからです。私の経験から言うと、『フン!』と少し本気で力を出すような感覚だと出来ません。
顔が真っ赤になるほどに、腹筋を爆発させるイメージでないと壁コロは成功しません。私も壁コロが出来なかったのは、イメージも大きく影響していると実感しました。壁コロは見た目は簡単なのですが、やっていることは想像の数倍の気力が必要なんです。覚悟して本気でやれば、できます!!
(ちなみに立ちコロも同じイメージです)
まとめ
段階的に壁コロをして、少しずつ負荷を上げて、最終的には理想のフォームでやる
身体を戻すときは、腹筋を爆発させるイメージ!
くれぐれも自分の耐えられないレベルで、トレーニングはしないでくださいね!ムリしたら、腹筋や腰をケガする可能性があります!そのための段階的トレーニングでもあるんです。
壁コロが出来れば、立ちコロも同じような形でやるだけなので、壁コロは腹筋ローラーの試練のようなものです。この試練を突破して、理想の腹筋をゲットしましょう!!
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