サイドプランクって腕を伸ばしやるのと、肘をついてやるの2つありますよね。実は2つとも同じに見えて、けっこう違いがあるんです。
私も鍛える場所は大体は一緒と思っていたのですが、実際にやってみると大きな違いを発見することが出来ました。
サイドプランクをするときに、鍛えたいポイントが違ったら悲しいですよね・・・。今回はそんな間違いをしないように、2種類のサイドプランクを知って体幹トレーニングに役立てていきましょう!
腕を伸ばしてやる方法・肘をついてやる方法の違い
では結論からいきます。
腕を伸ばしやるサイドプランク=肩に負荷が集中する
肘をついてやるサイドプランク=脇腹に負荷が集中する
私は肘をついてやるサイドプランクに関しては、10分できるのですが腕を伸ばしてやるサイドプランクは、4分しかできないです。
なので腕を伸ばしてやるサイドプランクに関しては、まだまだ未熟者なのでやり込んだらまた違った発見があるかもしれません。
現段階で感じた違いは、肩・脇腹にかかる負荷に違いがあるということです。どっちがいいかと言われたら、フィットネス(健康目的)ならストレートサイドプランク。筋トレ目的なら、サイドプランクがいいですね。さらに詳しく解説していきます!
腕を伸ばしてやるサイドプランク
こちらがストレート・アーム・サイドプランクです(長い・・・)このサイドプランクに関しては、先ほどもお伝えした通り4分しかできないし、数回しかやったことがありません。
そこそこ自信があったので、10分以上いけると思っていたのですが、全然できませんでした・・・。同じサイドプランクなのに!
トレーニングしていると、脇腹よりも、とにかく肩!肩!肩!がきつい!(逆立ち体幹している感じです。)なぜ肩がここまできついのかは、腕を伸ばしてやることによって、腕・肩に負荷が大きくなるフォームでやるからですね。
なので、肩周りの筋肉をを中心にトレーニングしたい人は、肘をのばしてやるサイドプランクをオススメします。私の場合、体幹が成長したので、脇腹に負荷を感じなかったのかもしれません。
肩・腕を鍛えたいは腕を伸ばしてサイドプランク
肩が特にきつい
肘をついてやるサイドプランク
こちらのサイドプランクは、ストレートサイドプランクとは違って画像のように脇腹あたり(腹斜筋)を鍛えていけます。ストレートサイドプランクは、肩がきついと先ほどお伝えしましたが
サイドプランクも、肩は十分きついです!!
今だからこそ、サイドプランクの肩の辛さに慣れましたが、慣れていない頃は肩の痛みに悩んだ時期もありました。しかもサイドプランクに関しては、肘をついてやるので肘が痛くなる可能性もあります。ですが
体幹を効率的に鍛えることができます。
その代わりに、脇腹が燃えるようにきついです。ストレートサイドプランクの場合だと、腕・肩の筋肉を使っているので体幹にかかる負荷は少なくなります。腹斜筋あたりの体幹を鍛えたい人は、肘をついてサイドプランクしましょう!
体幹を重点的に鍛えたいなら、サイドプランク(肘をついて)
脇腹が特にきつい
まとめ
ストレートサイドプランク=肩の負荷が集中する
サイドプランク=脇腹に負担が集中する
今回は2種類のサイドプランクについて紹介しました。サイドプランクは体幹トレーニングの中でも、特に負荷が高いトレーニングなので目的を持ってトレーニングすると、継続しやすいですね!
サイドプランクをするときは、クッション性の高いものを敷いてトレーニングしましょう!そうすれば、少しはラクに出来ますよ!良い体幹ライフを!!
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