腹筋ローラーやって効果を感じない人がいると思います。でも・・周りはみんな効くっていうし、ネットにも書いてある・・・。
やってはいるけど、腕が筋肉痛になっても腹筋にはなんの変化もない。今回はなぜ腹筋ローラーが効かないのか、どうすれば効くようになるか紹介します。
腹筋ローラーが効かない理由
もうネタバレしていますけど・・そうです。腕だけ使って腹筋ローラーをしている可能性があります。
腕だけ使っているってどうゆうこと???
腹筋ローラーっていうのは、腕は真っ直ぐに固定しているだけでいいんですよ。ですがこんな感じで腕だけ使っていると、腹筋に負荷をかけられないです。
これが腕や肩に、中途半端に負荷がかかって筋肉痛になる原因ですね。確かにやっている感じがあるし、ほんの少しだけ腹筋も使っているので間違ったままトレーニングしてしまうのも、無理はないかもしれません。
運動を普段やっていない人は、ひざコロでも相当大変ですもんね。
ではどうすれば、腹筋ローラーを効果的に使えるようになるのでしょうか???
ひざコロは効く体幹トレーニングのプランク10分ができる人間が、ひざコロを初めてやったらどうなると思いますか?腹筋に効かない?簡単に出来る?筋肉痛にならない?・・・・実際は2つ違いました。
プランク10分やれても、初ひざコロは腹筋にガツンと効いたし、筋肉痛にもなりました・・・。
(さすがにひざコロはは出来ましたけど)
なので、一見簡単に出来るように見えますが、実は相当ハードな事をやっていると理解しましょう。
腹筋を使う腹筋ローラーのやり方
腹筋をしっかりと使うためのポイントは・・ひざです!
腕は腹筋ローラーを掴んで固定したまま、ひざを前に動かすだけで腹筋に効くトレーニングができてくると思います。
そうすると、身体を支えるのに腕を使わなくなってくると思います。実際にやるとひざを前に動かせば、動かすほど腹筋に効いてくると思います。
前に倒れ込むようなイメージだと分かりやすいと思います。こんな感じで↓
と・・・なんとなく腹筋に効かなかった理由がわかってきたと思います。では腹筋ローラー頑張っていきましょう!・・・と言いたいところなのですが・・。最後に1つ注意点があります。
ひざコロが出来ない?ひざコロは先ほど解説したように一見簡単に見えます。
しかし基礎筋力があっても筋肉痛になるトレーニングです。
ひざコロが出来なかった理由は、ひざコロをする基礎筋力が足りないと考えられます。
なのでプランクをしたり、ひざ壁コロをやって基礎筋力を養ってからひざコロにチャレンジしましょう。
腹筋ローラーの注意点
最後に注意点を書いていきたいと思います。この記事を読んでいる方は、運動に慣れていない人が多いと思いますので。なので無理して限界以上に腹筋ローラーをやらないでください!
腹筋ローラーはひざコロでも、身体を伸ばし切れば相当な負荷になります。その結果ケガが起こるリスクも必ずあります。
(よしやってみるか!・・フン!!グキッ!!とかありうるんで。)
なので今日紹介した腹筋ローラーのやり方を実践して頂いていいのですが、いきなりひざコロで最後まで身体を伸ばしたりしないようにお願いします。まずはどんな感じに負荷が腹筋にくるのか、どのくらいキツイのか、軽めに試してみてください。
そして自分の限界を超えないようにしながら、腹筋ローラーをやっていきましょう。
腰をやりそうになった話さっきの話の続きになりますが、実はひざコロをやったあとに立ちコロにチャレンジしました。
立ちコロをして踏ん張った瞬間、腰にピキっとした違和感を感じてすぐに中止しました。
(軽く背筋が痙攣していました)
幸い腰にケガはありませんでしたが、腹筋ローラーの恐ろしさを肌で感じました・・・。注意してトレーニングしてくださいね・・・。
まとめ
膝を前に押し出すようにトレーニング
前に倒れ込むようなイメージだとやりやすい
怪我予防のため、少しずつ慣らしてトレーニング
腕を固定してひざから動かしていけば、腹筋に負荷がかけられます。いきなりガツンとやるのは危険です。それは例えひざコロでも同じことです。時間をかけて、徐々に身体を伸ばせるようにやっていきましょう。
腹筋ローラーは強力なトレーニングアイテムです。強力だからこそ、少しずつやっていきましょう。それでわ!
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