ランニングに必要な考え方によって、続くか続かないかは大きく変わってくると
思います。
今回はジョギングを続けていきやすいマインドセットをご紹介します!
続かない人の特徴

Manfred StegerによるPixabayからの画像
ネガティブ
短期間やっても成果が見られない時に

ランニングしても意味ないじゃん。
ってすぐに結果を求めようとしてしまう人は、続きにくい考え方だと思います。
結果を求めるのは大事ですが、結果に至るまでの過程も楽しめないと思うような成果は出せないと
思います。
完璧主義

必ず毎日ランニングする!!!
この意気込みはすごくいいと思いますが、これは自分を追い込んでしまう結果になると思います。
もし毎日ジョギングできても、いつか燃え尽き症候群になる可能性が高いです。
できなくても毎日ジョギングする目標が失敗して、精神的落ち込んでしまいます。
移動手段を機械に頼りがち
普段の生活の運動というのは意識すれば、そこそこの運動量になります。
しかしエスカレーターなどに頼ってしまうと運動量は激減してしまいます。
大事なのは自分から進んで動いていく意識と、歩く、立つ、座る以外の運動を
することです。
人間は慣れた行動しかしたくなくなる習性があるので、ずっと歩く、立つ、座るばっかり
やっているとジョギングなんてする気にならないので、少しでも普段しないような(階段を上がったり、早歩きなど)
動きを日常に取り入れて生活するとジョギングする気持ちも湧いてくると思います。
ランニングしかしてない
やっている運動がランニングしかないと、どうしても飽きます。
今日はランニングの気分じゃないときってあると思うのですが、そんなときに
他の運動(例えば筋トレ、サイクリング)をすれば気分転換になります。
またジョギングにも良い影響がありますよ!
体力に余裕ができたら他の運動もチャレンジしてみましょう!
ハードに追い込んでしまう
やり始めが一番やる気がありますので、頑張りすぎてしまいます。
最初からハードにやってしまうと、次にやるときにそれよりも運動量が
低いと自分が頑張っていないのではないか?と思ってしまう可能性があります。
そうするとハードルがどんどん高くなっていしまって、ランニングするのがおっくうになってしまいます。
なので最初はまだ余裕があるくらいで終わらせるのがいいと思います。
続く人の特徴

Luisella Planeta LeoniによるPixabayからの画像
ポジティブ
続く人はなんでもそうですけどポジティブですよね。
思い通りにいかなくても、今の自分の出来ることを素直に認められる人。
小さな成長を自分で見つけて、喜べる人。
そういう人は続けていきやすい性格といえます。
妥協しても落ち込まない
ホントだったら5㎞走るけど、今日は3㎞しか走れなかった・・・。
その時に

こんな日もあるよね(笑)
って軽く済ませられるぐらいの気持ちで、過ごした方が精神的にも楽になります。
また今度走るときはもっと頑張らないと・・・という精神的な負担にもならないです。
普段から歩いたり、階段を使っている
普段の生活から小さな運動をしている人は、動くことに慣れています。
自分から進んで、面倒くさいことにも向かっていく耐性もあります。
ランニングといってもやりたくない日は必ずあるので、面倒な事に軽い気持ちで
取り組めるってことはすごいことですよね。
他の運動もしている
他の運動をしていると、ランニングが飽きてこないです。
筋トレ、サイクリング、ヨガなどなど。

今日はランニングじゃなくて筋トレにするか。
と色々な運動をしていると身体もなまったりしないし、義務感もなくなるので続けていきやすいです。
リフレッシュするくらいの運動量に抑えてる
何事もほどほどに抑えてやるのがいいと聞きますよね。
ランニングが続く人は走り終わったあとに、程よい爽快感を感じたくてやっている人も
少なくないと思います。(もちろん理由はそれだけじゃないですが)
まとめ
ランニングを続けていくには、頑張りすぎないことが大事ですね。
細く長くやっていくことが、いつか習慣になって大きな成果になっていくと思います。
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