今回は、左足太股の後ろ側の外側の肉離れについての体験談&対処法を紹介していきます。
下の絵の赤い部分です。
そもそも肉離れとは
肉離れとはスポーツ中に激しい動き出し、ストップ&ゴーのときにかかる負荷に筋肉が耐え切れずに
筋線維が切れてしまうことです。
軽い症状なら痛みがあるけど歩ける。
中程度なら痛み腫れる、数日後に内出血、可動域の制限されます。
重症は強い痛み、歩行困難、バチンという衝撃、肉離れの部分にボコっとへこみが出るなど。
簡単に紹介するとこんな感じです。
肉離れにしてしまった時の対応
まずはRISE処置をしてください。
R安静・I冷却・S圧迫・E拳上
安静と冷却はなんとなくわかると思いますので、Sの圧迫はこれ以上筋線維にダメージを与えないようにするためにするものです。
圧迫すると筋肉の動きが小さくなるので怪我の悪化予防になりますので、是非ともサポーターや包帯をまいて圧迫してください。
圧迫していないと、肉離れした箇所の筋線維がさらに断裂してしまうので注意してください。
Eの拳上は、心臓の位置より患部を高い位置において安静にすることです。
心臓より下からの位置にあると血液が流れて、筋肉の負傷部位にカサブタみたいなものが、できやすくなってしまうのを防ぐためです。
(血流が少なければ、血の塊もできにくいです)
あくまで私のイメージなので間違っていたらごめんなさい!!
肉離れの原因
3つあります。
水分不足
疲労
体温
その他にも原因はあると思いますが私が肉離れになった時にこの三つが大きく関わった思います。
水分は筋肉の疲労物質を排出してくれるので非常に大切です。
疲労はためないようにね・・・。
そして体温!
肉離れした日は気温が低く、はじめは動いて体温は高かったのですが休憩を挟んで身体が冷えてる状態で激しい横の動きのストップ動作した瞬間に
ぎゅーーーっと筋肉が潰れるようになる感覚がきて、肉離れしました。
この三つ注意してください。
私の失敗&やってはだめなこと
私の場合は軽度の左太股、後ろ側の左側です。
発症したときヤバいと思いつつ10分プレー続行、その後休憩、練習離脱。
ここで私はなんとストレッチをしてしまいました。。
ストレッチ中は鈍痛、ピリピリ感の中で無理にストレッチを強行してしまいましたねー。
肉離れ直後にストレッチはNGです。ダメです。
筋肉が切れている部分を、ストレッチで伸ばしているのでどうかこれだけは
やらないようにお願い致します。
その後家で安静にしたりRISEしたりして自力でなおしました。
ほとんど安静にするだけで回復しますよ。
私の場合安静にするのが大変ですが。
再発したときの前兆
さ、ダッシュトレーニングもランニングも練習も筋トレ(太もも)一回できてるし
治ったかな!
と油断してた頃プレー中に肉離れ再発・・・・・・今思うと筋トレしてからピリピリ感きたかも。。。
細かい休んだ期間、練習再開等はまた書きますので
前兆だけお伝えします
患部のピリピリ感にご注意ください!!!!!
このピリピリ感が肉離れ再発の前日、当日にありましたのでピリピリ感覚えといて下さい。
再発後接骨院いきました。
まとめ
[box03 title=”太股肉離れ&私の失敗”]
肉離れとは ➡➡ 筋線維が切れる
肉離れしたときの対処法 ➡➡ RISE処置 安静
肉離れの原因 ➡➡ 水分不足・疲労・体温
私の失敗&やってはダメなこと ➡➡ 肉離れ直後にストレッチはダメ
再発の前兆 ➡➡ ピリピリ感 焦って肉離れ部分の筋トレは禁止
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